【Instructor Spotlight】木村 哲智さん

みなさまこんにちは、ZONEアカデミーの小田原です。

ZONEで学び、インストラクターとして活動されている方をご紹介!


今日は、理学療法士としてスポーツ整形の分野で活動をされている木村哲智さん

日本初開催となるリハビリテーションのキャデラック・チェア・バレルコースご参加の際に、インタビューに答えてくださいました。


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【ZONE】

今日のリハビリテーションコース、お疲れさまでした。

インタビューへのご協力もありがとうございます!


早速ですが、木村さんがピラティスのコースを受講したのはどのくらい前ですか?


【木村さん】

自分が30歳のときだったので15年位前になります。

そのころはスポーツクラブに勤務していて、理学療法士の勉強もスタートし始めたころになります。

ピラティスの勉強は、のんびりしながら現在進行形で進めていますけど。


【ZONE】

ピラティスの活用を考えた時期はいつですか?フィットネスで?それとも理学療法士の時に?


【木村さん】

最初のスポーツクラブでの指導では、人の身体の動きを観察する時に、ピラティスを学んだことで細かい視点やポイントで見る目が培われました。


運動の勉強ばかりでもクライアントに伝わらなこともあると感じていたので、理学療法士の資格を取得しました。

が、理学療法士が考えるクライアントの動きの視点は、運動の時よりもさらに小さい範囲になっていったので、臨床では逆に広く見ることで大きな発見につながりました。


怪我や痛みが発生した時に、その人がなぜそうなったのかを探るには、その部位だけをピンポイントで見るだけでなく、日常生活でどのような動きをよくしているのか、といったことも考えないと、その本質まで解決できないんじゃないか、と考えるようになりました。


怪我や痛みの完治のためには、治療だけでなく、日常に運動を取り入れることの大切さも感じています。

【ZONE】

スポーツクラブから医療の現場へ活躍の場を移されたわけですが、現在はどのような仕事をされているんですか?


【木村さん】

スポーツ整形の分野に強い病院で仕事をしています。

特にサッカーをされている方が多く訪れていますが、学生さんたちや、朝は近所のお年を召した方も多く、幅広い方がいらっしゃています。


その中で、手術後のトレーニングへのアプローチや、治療+運動指導を行っています。

運動指導は怪我の再発防止や予防のために、身体づくりを支援する、みたいな感じで活動をしています。


私の場合は、フィットネスの現場から治療の現場へ変わったことで、治療の中にエクササイズも取り入れて身体をよくしていこう、という考えが自然と出てきます。


特にピラティスの養成コースに通って勉強したことで、それが可能だというアプローチの方法も知っていたわけですから、「治療」のために「運動」というものを取り入れる必要性は実感しています。

ピラティスでは「動き」から身体の問題点を考えて、エクササイズでアプローチしていくので、理学療法士としての治療の視点と似ていたことも大きいですね。


【ZONE】

治療でピラティスを取り入れた、具体的に何かエピソードってありますか?


【木村さん】

病院の先生のお母様が側弯症だったので、マットエクササイズを中心に、伸展の動きを引き出すものを行うことで、側弯が改善されたことがあります。


そのお父様が側弯症の専門医だったこともあり、ピラティスで改善された側弯の状態を診て「側弯がなくなった」と驚かれて。

実際は側弯はなくなったわけではないんですけど、その後、側弯症の方を担当することがすごく多くなりました。


【ZONE】

側弯症、じゃあ、木村さん担当ね、みたいな。


【木村さん】

そんな感じですね(笑)。

マットとアークバレルを使って、シンプルにピラティスをするだけで、完治は難しいけど改善はできるんだ、面白いな、と思いました。

普段はアークバレル、子供のおもちゃになってるんですけど、手をつく時のサポートで使ったりすると、身体への配慮というか、手が付きやすい環境にできるのでいいな、と思っています。


【ZONE】

最後に、今後の展望と、これからピラティスを勉強しようと考えている理学療法士の方へのメッセージ、お願いします。


【木村さん】

怪我をする前の予防を、と一言で言われることがありますが、悪くなるケースを防ぐということもあります。

怪我や痛みの原因がわかっていれば、生活習慣を見直すことで自分でそれに気づいて、変えていけると考えています。

そのためには「運動」は絶対に必要なものだと思っています。


ピラティスは、教える側は身体、特に動きへの気づく目をさらに養うことが出来ますし、動く患者様、お客様は、自分の身体がどうなっているのかを意識し、気づいてもらう、そして自分の身体を変えようと思ってもらうきっかけをつくることができます。


予防医学について、活動の幅を広げたい理学療法士の方は、ぜひピラティスを勉強してみたらいいと思います。

ピラティスは、ほんとにいいことばっかりですよ。


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ZONE アカデミーで学び、その知識と経験を活かして活躍されている方が世界各国、日本各地にいらっしゃいます!

今後も卒業生の活動報告をZONEブログで紹介していきます。お楽しみに!


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