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【Instructor Spotlight】松元こずえさん

更新日:2023年3月18日

ZONEで学び、インストラクターとして活動されている方をご紹介!


今回は、さまざまなジャンルのインストラクターとしての経験を基に、ストットピラティスSTOTT PILATES®インストラクターとして活躍している松元こずえさん


コース受講と子育ての両立、幅広いクライアントを担当している松元さんだからこそ知るピラティスセッションの極意をお聞きしました。


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【ZONE】

松元さんとは一緒に仕事もしていますが、こういうインタビューは初めてなんじゃないかな、と思うんですが。


【松元さん】

そうですか?そうですね。改まってこういうお話をするのって、あんまりなかったかもしれないですね。


【ZONE】

早速ですが、よろしくお願いします。

まずは、松元さんの経歴を教えてください。


【松元さん】

思えば、もう30年近くインストラクターの仕事をしていますね。


【ZONE】

キャリアは長いと思っていましたが、そんなにですか?


【松元さん】

そうですね、バイトからはじめたから・・・、うん、そのくらいやってます。

20代はスポーツクラブでエアロビクスやプールでの水中運動を、30代はヨガ、ピラティス、40代からはピラティス1本で教えています。


【ZONE】

ずばり、インストラクターという仕事の魅力って何ですか?


【松元さん】

う~ん、「人の身体を元気にできる」ところでしょうか。

私自身、動くことが好きですし、自分の好きなことでみんなが元気になるのって素敵じゃないですか。

医師の資格がなくても、身体を元気にできるお手伝いができるというか、日常生活を健康に過ごしてもらえることを伝えられるのがインストラクターという仕事だと思っています。


【ZONE】

様々な運動指導を経験されて、最終的にピラティス1本に絞ったのはどうしてですか?


【松元さん】

ピラティスは、他のすべてのやってきた運動指導を活かすことができる内容だと思ったからです。

幅広い年齢層に向けて、それぞれの目的にあわせて指導できるのがピラティスだと行きついたというか。これを極められたらすごいんじゃないかな、って。


あとは、自分の置かれた環境の変化もありますね。

結婚して妊娠、出産して子育てがスタートした頃には、いろいろな運動指導のための準備をする時間がなくなってしまったんです。

本当に子育てって時間がいくらあっても足りない!その中でエアロやヨガのクラスの準備を自分一人でやらなくちゃいけない、ってなった時に、あぁ、もうこれは無理だなって。


だから、一番「これだ!」って思ったピラティスにシフトしていくことにしました。

【ZONE】

松元さんがストットピラティスSTOTT PILATES®を勉強しようと思ったいきさつは何だったんですか?


【松元さん】

フィットネスクラブで一緒に働いている人が、ストットピラティスSTOTT PILATES®の資格を持っていたからです。

その人は海外で資格を取得した人で、あの頃にはまだ珍しかった器具も所有されていて、プライベートセッションを受けさせてもらっていたんです。

その方に、ビーキューブ®で開催しているストットピラティスSTOTT PILATES®のコースをお勧めされたのがきっかけですね。


最初に受講した初中級マット(IMP)コースは、たしか・・・2007年だったと思います。

フィットネスクラブでの仕事をメインで考えていたので、最初はマットだけで、と思っていました。


でも、さっきお話ししたように、ピラティス1本でやっていくと決めてから器具コースを受講したので・・・。子供が生まれたのが2009年だから・・・、器具のコース受講までには8年ほど間が空きましたね。


【ZONE】

仕事、子育て、勉強・・・、めちゃくちゃ忙しかったんじゃないですか?


【松元さん】

そうです、そうなんです!

家事も、育児も、仕事も、勉強も、試験も・・・本当に大変でした。


一番大変なのは「時間を作る」こと。

そのために子供には我慢をさせてしまったことも多くありました。


コース受講を進めていくには職場の理解も必要になるので、他の会社を辞めてビーキューブ®に在籍して、仕事をしながら少しずつコースの勉強をすることにしました。


そうだ、実は私、認定試験を4回受けてるんですよ。

Mat、Mat&Reformer、MRCCB、Fullの4回。

その時の自分がどこまで理解して、自信をもってインストラクターとしてお客様に指導できるのか、それを確認するためでもあったんですけど。

4回も試験の準備するのって、すごいことだと思いませんか?


試験の日の朝に子供が「お腹痛い」って言いだして、そのまま学校へ行かせたんですけど、学校から連絡があって迎えにいかなければいけなくなったらどうしよう、とかそんな心配もしながら受けたこともあるんです。


【ZONE】

松元さんのパワー、すごいですね。

アクティブでパワーのある人って元気だから、インストラクターって仕事、松元さんにとって天職なんだなって思います。


<IRコース受講中の松元さん> IMPの頃は、コース受講メンバーがインストラクター中心だったそうですが、8年経ってから受講したコースでは、いろいろなバックグラウンドの方が受講していたのだそうです。

いろんな職業、様々な考えの人がいて、とても勉強になったそうですよ。


【ZONE】

なかなか予約がとれない先生の一人として松元さんの名前が挙がってくるんですけど、担当されているクライアントさんを見ると、長く通ってくださっている方が本当に多いですね。


【松元さん】

そうですね。高齢の方や男性も多いですね。


【ZONE】

そういう皆さんから支持を得ている理由や秘訣、何か意識してされていることってありますか?


【松元さん】

それがね~、何なんでしょう?

自分では全く意識して特別な何かをしている、っていうのがないんですよね。


男性のクライアントさんからは、ピラティスは女性のお客様が多いから、グループに入るのにはちょっと抵抗があるのでパーソナルで、ってお願いされることはありますが・・・。

そうですね、みんな長く通ってくださっていますね~。


【ZONE】

松元さん自身は意識していないのに、あんなにお客様が継続して松元さんご指名でセッションを受けておられるってことですか?



【松元さん】

う~ん、いつも気にしていることは「お客様の様子を観察する」ということでしょうか。


セッション中に感じる、お客様の微妙な変化にはすぐ気がつくんです。


「今日はしんどそうだな」「身体のゆがみが大きくなってお越しになっているな、昨日なにしたのかな?」「今日は落ち着きないな、集中できていないのはどうしてかな?」「眠そうだな」とか、お客様の「今」にすごく注目しています。

だからいつもと違うって、すぐわかるんですよ。


違う部分に気づいたら、すぐにそれに対処するようにしています。

その人の「今」にあわせたアプローチをすることで、言葉がけのタイミングだったり、気持ちに寄り添ったティーチングだったり。

お一人お一人の成長の過程にあわせて、やる気を引き出したりもしていますね。


私がフィットネスクラブのグループクラスでコミュニケーションをとっていた人数って、一気に30名ほどで、そのクラスの雰囲気や空気づくりは、私から発信されるものなんですよ。


だから、いろんな人と一気に会ってインストラクターとして活動していた経験を基に、大人数だったものをお一人のお客様に向けていくっていうんですかね。


あ、何か今気が付いたんですけど、これって「子育て」に似てるかも。


【ZONE】

子育て、ですか!?


【松元さん】

子供も「今、何考えているのかな」とか「今日は機嫌いいな、学校でいいことあったのかな?」とか、表情や態度を観察していくじゃないですか。

それに対して親として「こう言った方がやる気でるかな?」とか「今宿題やって終わらせるには、どうアプローチしたらやってくれるかな?」とか、いろいろ思いながら関わっていくんですよ。


そうだ、「子育て」だ!

インストラクターの仕事で意識していたことが、子育てにも通じていた、って感じですかね。

子育てって子供だけじゃなくて、親も成長するんですよ。

だから、セッションではお客様だけでなくって、私も成長しているんです。


【ZONE】

なるほど、面白い視点ですよね。


【松元さん】

あと、こうなるだろうな、って予測して接することもしています。

例えば、セッションでフォーカスした筋肉があったとして、「明日この部分が筋肉痛になりますよ」ってお客様には予告するんです。

そうすると、次の日に身体が痛いなと思っても「先生がそう言っていたな、ちゃんと運動できた証拠だな」って、受け入れることができるんですよね。


特に高齢の方は痛みに敏感ですし、何も言ってあげないでセッションを終わって、次の日に身体が痛かったら「昨日の運動のせいで痛めたんじゃないか?」って心配になってしまう方もおられます。

本当はちゃんと運動した効果なのに、マイナスで心配にさせてしまうのって、申し訳ないじゃないですか。

だから、セッションでの目標や今日のテーマは、きっちり伝えるようにしているんです。


<ビーキューブ®グループクラスも数多く担当されています>

ピラティスマット、リフォーマーはもちろん、サーフセット、バーレッスン、Fasciaといったビーキューブ®で実施されているグループクラスは何でも担当できる松元さん。

今はプライベートセッションメインでの活動ですが、「多様なクラスができるのも、今までの経験があったから」とお話しされています。

【ZONE】

それでは、松元さんの今後の展望を教えてください。


【松元さん】

それなんですよ。

最初にインタビューのお話を頂いたときに、今後の展望って改めてなんだろう、って考えたんですよ。


それで思いついたのが一つあるんです。

実は娘がサッカーをしていて、私も一緒にサッカーをしたり、試合を観戦したりしているんです。

娘に「ピラティスしてみる?」って聞いても「ピラティス、興味ない」って言われて、ちょっと悲しいんですけど・・・。


若い人たちにピラティスで自分の身体に興味を持ってもらいたいな、って思ってるんです。

スポーツをやっている成長期の若い人たちに、怪我なくパフォーマンスを上げるために、ぜひピラティスを知ってほしいんです。


私立の学校ではウェイトトレーニングの施設が充実したりしているところもあるようですが、筋トレとは違った身体へのアプローチとして、ピラティスは本当にいいものなんじゃないかと思っています。


トレーニングは筋トレやつらいメニューだけじゃないことを知って、ピラティスを通じて身体をメンテナンスしたり、パフォーマンスアップにつなげることで、子供たちがやりたいスポーツを長く現役で楽しんでもらえると思うんですよ。


【ZONE】

最後に、コース受講を検討されている方にメッセージをお願いします。


【松元さん】

いつも娘が言ってる言葉なんですが、「明日やろうは馬鹿野郎」っていうのがあって、「明日やろう、じゃなくて、今やろう!」っていう意味なんですね。

「忙しい」「時間がない」は、言い訳だっていうんですよ。


「やりたいと思った時にやりたいことをやる」

子育てしながら勉強するのは、本当に大変です。

でも、やりたいことを今やらずにそのチャンスを逃してしまうよりは、やりたいことにチャレンジしてみるのも、案外思っていたよりも良いものが早く、自分の中に手に入れられるんじゃないか、と思います。


【ZONE】

松元さん、今日はありがとうございます。

今後もピラティスを通じて、お客様との良い関係をつづけながら、新たなチャレンジも応援しています!


+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+ ZONE アカデミーで学び、その知識と経験を活かして活躍されている方が世界各国、日本各地にいらっしゃいます! 今後も卒業生の活動報告をZONEブログで紹介していきます。 お楽しみに! +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-:-+:-:-+:- ※卒業生の皆様にお願いします※ ZONE アカデミーは、2021年現在約2, 500名以上のインストラクターを輩出し続け、 全国からたくさんの方にお越しいただいております。 そして、ZONE アカデミー卒業生のスタジオを全国よりお問い合わせいただいております。 こういったお声を沢山いただいていることを受けて、ZONEアカデミーで学んだ方々のスタジオ情報等を、ご紹介させていただくための登録フォームを作成しました。 ご自身のスタジオや、活動情報をぜひお知らせください。 インストラクター スタジオ&活動状況 登録フォーム ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



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