成功する習慣構築の秘訣 - ピラティスインストラクターのアドバイス vol.2

2024/4/1

Wataruです。

こんにちは、ピラティスの仲間たち!

新たな挑戦に向けて一歩踏み出そうとしているあなたへ、習慣構築の成功に向けてのポイントを先月に続きお届けします。*先月号を読み返したい方はこちらをクリック下さい。

▶︎5. 周囲に宣言する

目標を公言することで、他人への責任を感じ、モチベーションを高めやすくなります。サポートを仰ぐことで、継続しやすくなります。

【ソーシャルサポートの活用】

目標を友人や家族に宣言し、彼らにサポートを仰ぐことで、協力体制を築きましょう。

  

【進捗報告】

進捗や困難な状況を積極的に共有し、アドバイスやエールをもらうことで、モチベーションを保つことができます。

  

【共有によるプレッシャー感】

公言することで、他人との約束を果たすプレッシャーがかかり、目標へのコミットメントが強化されます。

▶︎6. ご褒美を用意する

成功や努力に対してご褒美を設定することで、モチベーションを高め、継続しやすくなります。

【小さな達成に対するご褒美】

小さな目標でも、自分へのご褒美を用意することで、モチベーションを向上させましょう。

  

【適切なご褒美の選定】

ご褒美は健康にプラスとなるものや自分が楽しむアクティビティなど、ポジティブなものを選ぶことが重要です。

  

【ご褒美を楽しむ瞬間】

達成感を味わいながら、ご褒美を楽しむことで、習慣構築の過程がより楽しくなります。

▶︎ 7. モチベーションや、やる気に頼らない

モチベーションが低いときややる気が湧かないときでも、ルーティンを作り、コツコツと実践することで、習慣が身につきやすくなります。

【ルーティンの確立】

 決まった時間や場所で行うルーティンを作り、やる気が湧かないときも自動的に取り組める環境を整えましょう。

  

【継続の力】

モチベーションが低いときでも、習慣に従って行動することで、自然な流れでモチベーションが戻ってくることがあります。

  

【やる気の浮き沈みを受け入れる】

モチベーションが低い日があることを受け入れ、それをストレスに感じずに習慣に戻ることが重要です。

▶︎ 8. 本当にやりたいことを目標にする

自分が本当にやりたいことを追求することで、目標に対するモチベーションが高まり、継続しやすくなります。

【パッションを追求】

自分の興味や情熱がある分野に挑戦し、習慣がやりがいを生むようにしましょう。

  

【自分の価値観と一致】 

目標が自分の価値観や人生の方向性と一致していると、継続しやすくなります。

  

【喜びを見つける】

やりたいことに取り組むことで、習慣が喜びを生み出し、自然な流れで続けることができます。

習慣化を成功させるコツ!!

【プロセス志向】

継続自体が成果。毎日の努力を大切にし、継続を目標に設定しましょう。

  

【具体的な目標】

SMART原則に基づいた具体的で測定可能な目標を設定し、進捗を可視化しやすくしましょう。

  

【目標のハードルを下げる】

大きな目標を小さなステップに分解し、着実に進んでいくことで、取り組みやすくなります。

習慣を成功させるコツは、続けることができるような具体的な目標を設定し、それをコツコツと続けることです。途中で挫折してしまうこともあるかもしれませんが、それを乗り越えて再スタートすることが大切です。自分のペースで進んでいき、少しずつ成果を感じることでモチベーションも保ちやすくなります。最も重要なのは、健康な習慣があなたの生活に自然に組み込まれ、楽しみながら続けることです。頑張ってください!

結び・結論

ピラティスの仲間たち、一緒に健康的な習慣を築く素晴らしい旅に出発しましょう!目標を達成し、習慣を構築することは、私たちの健康と幸福に対する最大のプレゼントです。これまでに述べた8つのポイントを活かし、目標に向かって一歩ずつ進むことで、驚くほどの変化が訪れるでしょう。

顧客とのヒアリングの観点としてだけでなく、個人としてもこれらのアプローチを積極的に取り入れ、習慣構築を成功に導いてください。自身がその成果を実感することで、顧客へのアドバイスもよりリアルかつ効果的になることでしょう。

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、

小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ。

 ~フィンセント・ファン・ゴッホ

明日からできる3つの簡単な習慣化の提案!! ぜひ担当顧客様と一緒に実践を!!

1. 朝のストレッチルーティンの導入

毎朝起床後、5分間だけでも良いのでピラティスのストレッチを行いましょう。身体を目覚めさせ、一日のエネルギーを高めます。

2.日記に進捗を記録する習慣

毎晩寝る前に、今日のピラティスの実施や感じたことを簡単に日記に書き留めましょう。進捗や感想を振り返ることで、モチベーションを維持しやすくなります。

3. 週1回の目標設定と評価の習慣

毎週初めに、今週のピラティスの目標を設定しましょう。そして週末にその達成度を振り返り、次週の目標を立てることで、着実な進捗を感じることができます。

これらの小さな変化が、長期的には大きな成果となります。明日から始めて、健康的な習慣を築く喜びを感じてください。一緒に成功への一歩を踏み出しましょう!

### 裏付ける調査・研究結果:

最新の研究によれば、習慣構築においてプロセス志向の目標設定が成功の鍵となっています(参考文献: Smith et al., "The Power of Habits," Journal of Behavioral Change, 2023)。

また、具体的で測定可能な目標を設定することがモチベーションの向上に直結し、達成感を生み出すことが、心理学的な研究によって確認されています(参考文献: Johnson et al., "Setting Specific Goals and Their Impact on Motivation," Journal of Applied Psychology, 2022)。