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成功する習慣構築の秘訣 - ピラティスインストラクターのアドバイス vol.1

2024/3/1



Wataruです。

こんにちは、ピラティスの仲間たち!

新たな挑戦に向けて一歩踏み出そうとしているあなたへ、習慣構築の成功に向けてのポイントをお届けします。


3,000人を超える方々のインストラクターのスタートをお手伝いしてきて今、思うことは「習慣化」の重要性です。


そしてフィットネス・インストラクターとしても姿勢や、体質の改善に欠かせないのも新たな習慣獲得と構築へのコミットメントです。


いずれの場合も新たな習慣を獲得することへのアドバイスや工夫をお伝えすることになることが多いです。


三日坊主に終わることも、なかなか重い腰が上がらないこともあります。

胸踊る目標でなかったり、真に求めていないという時に起こり得ることでもあります。


私自身もメンターやコーチの手助けを得ながら、自身のaccountabilityを確実にしながら目標に向かうことができます。


アカウンタビリティー、結果(に対する)責任◆不可算◆自分の行為や決定から生じた結果に対して、状況の説明、原因の究明など、事後の対応を行わなければならない義務または責任。https://eow.alc.co.jp/search?q=accountability#google_vignette



私たちが目指すべきは、ただ単に目標を達成することだけでなく、習慣化し続けること。そのためには、いくつかのポイントに注意することが大切です。






▶︎ 1. 継続すること自体を目標にする

習慣構築の鍵は、目標設定において成果物よりもプロセスに焦点を当てることです。継続自体が最大の成果であると認識し、毎日の努力に満足感を見出すことが大切です。


【プロセス志向の目標設定】

成果物よりも、毎日の取り組みや努力に焦点を当てましょう。

  

【小さな成功を喜ぶ】

毎日の小さな成功や積み重ねた成果を意識し、続けること自体を喜びに変えましょう。

  

【挫折から学ぶ】

挫折があってもそれを前向きな学びと捉え、再スタートすることで習慣構築を強化します。


▶︎  2. 具体的な目標にする

目標を具体的かつ測定可能なものに設定することで、進捗を可視化しやすくなります。これにより、目標達成に向けた計画を立てやすくなります。






【SMART原則の導入】

具体的(Specific)、計測可能(Measurable)、達成可能(Achievable)、現実的(Realistic)、時間指定(Time-bound)な目標を設定しましょう。

  

【週次・月次の評価】

進捗を週や月単位で振り返り、目標への近道や改善点を見つけることで、モチベーションを保ちやすくなります。

  

【目標の修正】

状況や環境の変化に柔軟に対応し、必要に応じて目標を修正することが重要です。


▶︎ 3. 目標のハードルを下げる

目標を少しずつ分割し、小さなステップに分解することで、取り組みやすくなり、達成感を得やすくなります。


【分割された目標設定】

大きな目標を小さなステップに分解し、段階的に取り組みやすくしましょう。

  

【進捗に応じた調整】

進捗状況を確認しながら目標を柔軟に調整し、無理なく達成できるように心がけましょう。

  

【成功体験の蓄積】

小さな目標の達成を積み重ね、成功体験を増やすことでモチベーションを高めます。







▶︎ 4. 即効性を求めない

習慣構築は時間と忍耐が必要です。即座な結果を求めず、着実にコツコツと続けることで、持続可能な習慣が身につきます。


【長期的視点の重要性】 

習慣構築は一朝一夕ではありません。将来の自分を見据えて、焦らず着実に進んでいきましょう。

  

【習慣の定着までの辛抱】

初めは成果が見えにくくても、続けることで次第に習慣が身につき、成果が実感できるようになります。

  

【挫折を受け入れる】

 即効性を求めず、挫折や困難も前向きに受け入れ、学びとして捉えることが大切です。


【一日千秋】

   小さな努力や変化が、将来の大きな成果につながることを意味します。習慣構築も一歩ずつ、日々の努力が重要ということですね。


そして続くポイントはあと4つあります。


続きは、次号へ

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