リハビリテーションコース
これからの治療にピラティスを活かす。新しい視点でのアプローチを理論と実践で学ぶ充実のカリキュラム。
明日から臨床で使える、豊富なエクササイズと指導法を進歩的セラピストのあなたへお届けします。
リハビリテーションコース
ZONE Academy of Fitness
ストットピラティス STOTT PILATES®リハビリテーションプログラムは医療従事者にむけて開発されたプログラムです。 臨床で活用できる安全で効果的なエクササイズ導入のニーズに応える内容になっています。体幹と四肢に分け、異なる環境と器具の導入を学ぶ、6つのコースで構成しています。 STOTT PILATES®エクササイズの基盤となる考え方と、エクササイズをいかに臨床におけるリハビリテーションの領域に適切かつ、効果的に統合するかの方法について学んでいただきます。ケーススタディー、クリニカルリーズニングによる実践的なアプローチ法を含んだ充実のカリキュラムです。
マット
RM1/RM2
リハビリテーション
脊柱、骨盤、肩甲骨の安定 マット「RM1」
中軸骨格における、それぞれに固有の疾患や不全に適応するエクササイズを学ぶコース。基本原則を理解し、マットに加えて、様々な小器具を活用したエクササイズの個別指導の技術を習得します。運動構成の観点を実践的に学習します。場所を選ばず、様々な施設と規模でピラティスを伝えていく、治療の現場に即戦力型の内容です。
期間
3日間 18時間
コース内容
1. STOTT PILATESの基本原則
~ピラティスを実践に活かす~
正しい姿勢、呼吸、筋肉のバランスを保ちながら、効率的なエクササイズを行うための理論と実践を深く学ぶことで、より質の高い指導を提供できるようになります。
2. ムーブメントパターンとその正しい遂行の鑑別
~効果的なリハビリとトレーニングのための専門知識~
怪我の予防や回復に不可欠である各ムーブメントパターンの詳細な解析と、誤った動きの早期発見・修正方法を学び、安全で効果的なリハビリを実現します。
3. 効果的なヴァーヴァル(言葉)とイメージを用いた指導法
~コミュニケーションで動きを変える~
正確な動きを伝えるための効果的なヴァーヴァル(言葉)とイメージ用いた指導の技術を磨くことで、クライアントの理解とパフォーマンスが劇的に向上します。
4. STOTT PILATESメソッドを活用した臨床の問題解決策
~ピラティスで臨床現場の課題に挑む~
具体的な症例に基づき、どのように活用し、個々のニーズに応えるかを学びます。より効果的なリハビリ計画を立案し、実践する力が養われます。
5. 脊柱、骨盤、肩甲骨の安定に焦点
~核心を安定させ、全身を動かす~
脊柱、骨盤、肩甲骨という重要な部位の安定性を確保しながら、効果的なエクササイズを行う方法を学びます。安定したコアは、運動パフォーマンスと日常生活の質を大幅に向上させます。
6. 35種類以上のエクササイズと様々なモディフィケーション
~豊富なエクササイズバリエーションで柔軟に対応~
35種類以上のエクササイズとそのモディフィケーションと、個々のニーズに合わせたエクササイズの調整法を学ぶことで、あらゆるクライアントに対応できる多様な指導が可能になります。
必要条件
医師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、解剖学や生理学、外傷予防、運動処方について、認定あるいは免許のある、単位認定機関にて、 最低2年間フルタイムで学んだことがあり、臨床経験がある。なおかつ鑑別診断、治療、運動処方する 資格が与えられていること。
認定試験へ
向けての課題
-
18時間のRM1講義
-
最低10時間の自主練習
-
最低10時間の指導練習
-
最低6時間の見学
-
合計 : 44時間
CECs
1.8CEC
※認定試験は、RM2、もしくは、RR1受講後になります。
四肢の安定 マット「RM2」
四肢固有の疾患や不全に適応するエクササイズを学ぶコース。基本原則を四肢に応用し、中軸骨格を含む、遠位アプローチを学びます。マットに加えて、様々な小器具を活用した個別指導の技術を習得します。運動構成の観点を実践的に学習します。場所を選ばず、様々な施設と規模でピラティスを伝えていく、治療の現場に即戦力型の内容です。
期間
3日間 18時間
コース内容
-
ストットピラティス STOTT PILATES®の基本原則
-
ムーブメントパターンとその正しい遂行の鑑別
-
効果的ヴァーヴァル(言葉)とイメージを用いた指導法
-
ストットピラティス STOTT PILATES®メソッドを活用した臨床の問題解決策
-
肩、肘、手首、股、膝、足首の怪我への適応
-
25種類以上のエクササイズと様々なモディフィケーション
必要条件
RM1コースの受講
認定試験へ
向けての課題
-
18時間のRM2講義
-
最低10時間の自主練習
-
最低10時間の指導練習
-
最低6時間の見学
-
合計 : 44時間
CECs
1.8CEC
リフォーマー
RR1/RR2
リハビリテーション
四肢の安定 リフォーマー「RR2」
四肢運動器疾患に適応する、ピラティス器具リフォーマーを使用したエクササイズを学ぶコース。可動域制限や禁忌に配慮して自在に負荷抵抗を変更し、発展、免荷させるアプローチが可能になります。活躍する分野の拡大や、ピラティスを本格的に治療に取り入れた特色ある治療を提供するインストラクターとして活動されたい方のコースです。
期間
3日間 18時間
コース内容
-
ストットピラティス STOTT PILATES®の基本原則
-
ムーブメントパターンとその正しい遂行の鑑別
-
効果的ヴァーヴァル(言葉)とイメージを用いた指導法
-
ストットピラティス STOTT PILATES®メソッドを活用した臨床の問題解決策
-
四肢(肩、肘、手首、腰、膝、足首)の安定に焦点
-
35種類以上のエクササイズと様々なモディフィケーション
必要条件
RMR1コース、もしくは RR1コース受講
認定試験へ
向けての課題
-
18時間のRR2講義
-
最低10時間の自主練習
-
最低10時間の指導練習
-
最低6時間の見学
-
合計 : 44時間
CECs
1.8CEC
脊柱、骨盤、肩甲骨の安定 リフォーマー「RR1」
中軸骨格での疾患へのアプローチとして、ピラティス器具として代表的なリフォーマーを使用したエクササイズを学ぶコース。バネの抵抗負荷の調節で強弱を自在に変更し、幅広い患者さんのニーズに対応することが可能になります。活躍する分野の拡大や、ピラティスを本格的に治療に取り入れた特色ある治療を提供するインストラクターとして活動されたい方のコースです。
期間
3日間 18時間
コース内容
-
ストットピラティス STOTT PILATES®の基本原則
-
ムーブメントパターンとその正しい遂行の鑑別
-
効果的ヴァーヴァル(言葉)とイメージを用いた指導法
-
ストットピラティス STOTT PILATES®メソッドを活用した臨床の問題解決策
-
脊柱、骨盤、肩甲骨の安定に焦点
-
60種類以上のリフォーマーエクササイズと様々なモディフィケーション
必要条件
医師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、解剖学や生理学、外傷予防、運動処方について、認定あるいは免許のある、単位認定機関にて、 最低2年間フルタイムで学んだことがあり、臨床経験がある。なおかつ鑑別診断、治療、運動処方する 資格が与えられていること。
認定試験へ
向けての課題
-
18時間のRR1講義
-
最低10時間の自主練習
-
最低10時間の指導練習
-
最低6時間の見学
-
合計 : 44時間
CECs
1.8CEC
※認定試験の内容は、「RM1+RR1」、もしくは、「RR1+RR2」になります。
キャデラック/チェア/バレル
RCCB1/RCCB2
リハビリテーション
脊柱、骨盤、肩甲骨の安定 キャデラック・チェア・バレル「RCCB1」
3種類の器具の特性を生かしたエクササイズのバリエーションを学ぶコース。機能的な環境で負荷をコントロールすることでファンクショナルな動きを習得します。中軸において豊富な選択肢の中から最適なものを選択でき、治療の可能性と対象が拡充します。固有感覚の刺激と訓練などの幅が広がります。ピラティスの専門家として活躍できます。
期間
4日間 24時間
コース内容
-
ストットピラティス STOTT PILATES®の基本原則
-
ムーブメントパターンとその正しい遂行の鑑別
-
効果的ヴァーヴァル(言葉)とイメージを用いた指導法
-
ストットピラティス STOTT PILATES®メソッドを活用した臨床の問題解決策
-
脊柱、骨盤、肩甲骨の安定に焦点
-
70種類以上のエクササイズと様々なモディフィケーション
必要条件
RMR1コース、もしくは、RM1コース+RR1コースの受講
認定試験へ
向けての課題
-
24時間のRCCB1講義
-
最低15時間の自主練習
-
最低10時間の指導練習
-
最低10時間の見学
-
合計 : 59時間
CECs
2.4CEC
四肢の安定 キャデラック・チェア・バレル「RCCB2」
3種類の器具の特性を生かした四肢疾患への応用を学ぶコース。四肢が機能的な環境で負荷をコントロールすることでファンクショナルな動きを習得します。四肢それぞれに豊富な選択肢の中から最適なものを選択でき、治療の可能性と対象が拡充します。固有感覚の刺激と訓練などの幅が広がります。ピラティスの専門家として活躍できます。
期間
3日間 18時間
コース内容
-
ストットピラティス STOTT PILATES®の基本原則
-
ムーブメントパターンとその正しい遂行の鑑別
-
効果的ヴァーヴァル(言葉)とイメージを用いた指導法
-
ストットピラティス STOTT PILATES®メソッドを活用した臨床の問題解決策
-
四肢の安定に焦点
-
70種類以上のエクササイズと様々なモディフィケーション
必要条件
RCCB1コースの受講
認定試験へ
向けての課題
-
18時間のRCCB2講義
-
最低10時間の自主練習
-
最低10時間の指導練習
-
最低10時間の見学
-
合計 : 48時間
CECs
1.8CEC