よくある質問
よくご質問頂く内容をまとめております。
ぜひ一度、ご確認ください。
*こちらのQ&Aに掲載がなかったご質問については、些細なことでも構いません。
どうぞお気軽にお問い合せください。
ピラティスについて
Q.
ストットピラティス STOTT PILATES®ってなんですか?
A.
現代的、解剖学的アプローチにて開発された、元プロダンサーのモイラ・メリシュー氏によるエクササイズです。その各エクササイズは、筋肉を不必要に大きくすることなく最適な筋力、柔軟性、持久力を安全に提供します。このメソッドは、マットの上やストットピラティス STOTT PILATES®専門の器具を使用しながら行うことが出 来ます。
Q.
他のピラティスとなにが違うの?
A.
ストットピラティス STOTT PILATES®は脊髄のリハビリ(ポストリハブ:リハビリ後のトレーニング)や、パフォーマンスの向上について の現代の考え方を取り入れた、現代人にあったエクササイズの理論を組み入れています。 例えば、平らな背中にしていくことを目指した元々のジョセフ・ピラティス氏の方法論と異なり、STOTT PILATES®のエクササイズは、背骨の自然なカーブを回復し関節周辺の筋肉を調整しなおすように考えられています。 また、肩甲骨の安定にもより重きを置いています。そして、準備段階のエクササイズやモディフィケーション(調整)をより充実させることによって、メソッドをより安全かつ、効果的にしています。
Q.
リハビリ(ポストリハブ:リハビリ後のトレーニング)に活用できますか?
A.
はい、活用いただけます。
ストットピラティス STOTT PILATES®の最大の特徴は個々の身体にあわせた調整方法が豊富にあること、つまり、ありとあらゆる方に対してその方に適したエクササイズを提供できるところです。 解剖学に基づいたメソッドになりますので、身体の筋肉や骨等、身体のことを理解して正しく人の身体を見て、その方にあったピラティスのエクササイズを提供することができるようになります。
Q.
器具の資格はとれますか?
A.
はい、器具の資格も取得いただけます。初中級マット(IMP)コース受講後、リフォーマーコース、キャデラック・チェア・バレル コースと器具のコースに進んで頂けます。コース受講後、試験に合格されると器具の資格認定となります。
受講前のご質問
Q.
未経験でも受講できますか?
A.
もちろん受講いただけます。 ZONEでは、IMPコース受講者にはコース受講前にご自身の身体で実際にストットピラティスSTOTT PILATES®エクササイズを体感していただくためにピラティスレッスン5回分をプレゼントしています。コース前に受講いただくことで、コースの理解度を深め満足度を高めて頂いております。
Q.
怪我をしていても受講できますか?
A.
怪我が治ってからご参加ください。ご自身の身体で実際にエクササイズの90%を行って頂く必要がございます。
Q.
骨や筋肉についてあまり詳しくありませんが大丈夫でしょうか?
A.
コースは、骨や筋肉の名前を使用しながらすすみます。ZONEでは、IMPコース前に独自のコースである解剖学コースを開催しておりますので、ぜひIMPコースとあわせて受講ください。
Q.
受講に必要な条件はありますか?もし満たしていない場合にはどうしたらよいでしょうか?
A.
受講にあたっての必要条件は下記の通りです。
・解剖学の知識(解剖学を学んだ事のある方)
・30時間以上のピラティスクラスの受講経験
・3年以上のスポーツ、ダンス、運動指導経験
該当しない場合でも、ZONEでは独自の研修制度で受講をサポートしていますので、ご安心ください。
Q.
初心者ですが、なにから受講したらいいのでしょうか?
A.
初めて受講する方は、初級・中級マットコース(IMP - Intensive Mat-Plus)から受講して下さい。
Q.
リフォーマーから受講できますか?
A.
まずはIMP(初中級マットコース)を受講することをお薦めいたします。IMPコースでは、ストットピラティス STOTT PILATES®の基本原則を学び、それをマットワークエクササイズに適用する指導方法を学びます。IR(初中級リフォーマー)コースはSTOTT PILATES®の基本原則を理解した上で、コース内容が構成されているためです。
受講中のご質問
Q.
コース受講後、次のコースには6か月以内に進む必要はありますか?
A.
必要ありません。6か月以上経過した場合も受講できます。
Q.
コースの分割受講(モジュール受講)はできますか?
A.
IMP(初中級マットコース)とIR(リフォーマー初中級コース)は、初級と中級に分けて受講できます。 ICCB(キャデラック・チェア・バレル初中級コース)は、ICAD(キャデラック)、ICHR(チェア)、IBRL(バレル)に分けて受講できます。 受講料も受講するモジュール分だけお支払いただくことができ、より手軽にお申込みいただけます。
Q.
モジュール受講した場合、無料練習期間は付与されますか?
A.
はい、無料練習期間が付与されます。
Q.
コース受講後の6か月の試験期間について、モジュールの受講によって受験可能期間が延長されますか?
A.
はい、受験可能期間が延長されます。
例1)
IMP 修了後、6か月以内に試験を受けられなかったとしても、
IR module 1を受講することによって、試験期間がIR module 1修了後6か月まで延長されます。
例2)
IR 修了後、6か月以内に試験を受けられなかったとしても、
IBRL を受講することによって、試験期間がIBRL 修了後6か月まで延長されます。
Q.
モジュール受講をした場合、CECは付与されますか?
A.
はい、CECを取得できます。
Q.
モジュール受講(例:IBRL)をした場合、 残り のモジュール(例:ICAD、ICHR)の受講期限はありますか?
A.
試験がコース(例:ICCB)の内容全てとなりますので、6か月以内に次のモジュールを受講されることをおすすめいたします。
認定試験について
Q.
A.
コース受講から資格取得までに要する期間はどれくらいですか?認定試験は、いつ受験できますか?
コース修了日より6か月以内に試験に向けての課題を完成させ、認定試験を受験する必要があります。
試験合格の結果通知は、受験後約6週間を目安にカナダSTOTT PILATES®本部より通知されます。
試験合格の通知をもって資格取得とみなされます。
Q.
認定試験を受験するためには、コース修了以外に、何が必要ですか?
A.
初中級は、自主練習、見学、指導練習をそれぞれ規 定時間以上行う必要があります。所定の用紙に、それぞれを行った時間数を記録して、 受験時に提出します。各コースの規定時間については、各コース説明の「認定試験に向けての課題」をご参照ください。
Q.
コース修了より、6ヶ月以上経過した場合はどうしたらいいですか?
A.
コース修了後6か月以上経過した場合は、認定試験受験のためにプライベートセッションまたは特定のワークショップを受講し、受講後60日以内に試験を受験することができます。
▶︎ Exam Eligibility Reinstatement 試験資格の回復
12ヶ月未満:
最低 1回のプライベートセッション、もしくは1回の以下記載ワークショップ*受講
12 -24ヶ月未満:
30日以内に最低 2回のプライベートセッション、もしくは2回の以下記載ワークショップ*受講
24ヶ月以上:
30日以内に最低 3回のプライベートセッション、もしくは3回の以下記載ワークショップ*受講
最低限必要なプライベートセッションの時間数
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マット:1時間
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リフォーマー:1時間
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マット&リフォーマー:1~2時間
-
マット、リフォーマー&CCB:2~3時間
*インストラクタートレーナーより、さらにプライベートセッションや学習課題をすすめられた場合はそれに従って下さい
*試験資格の回復の為のワークショップリスト
-
STOTT PILATES 試験対策ワークショップ:ジェネラルオーバービュー
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STOTT PILATES 試験対策ワークショップ:Matwork
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STOTT PILATES 試験対策ワークショップ:Reformer
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STOTT PILATES 試験対策ワークショップ: Cadillac, Chair & Barrels
-
STOTT PILATES Beyond Biomechanical Principles 生体力学的原則の新基軸
-
STOTT PILATES Postural Analysis Review 姿勢分析の復習
▶︎リハブコースの場合
A.
コース修了後 6 か月以上経過した場合は、認定試験受験のためにプライベートセッションを受講し、受講後 60日以内に試験を受験することができます。
▶︎ Exam Eligibility Reinstatement 試験資格の回復
12ヶ月未満:
最低1回のプライベートセッションを受講する
12 -24ヶ月未満:
30日以内に最低2回のプライベートセッションを受講する
24ヶ月以上:
30日以内に最低3回のプライベートセッションを受講する
最低限必要なプライベートセッションの時間数
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RM1 & RM2:1時間
-
RR1 & RR2:1時間
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RMR1:1時間
-
RMR 1&2:1~2時間
-
RMR1 & RCCB1:1~2時間
-
Full 認定:2~3時間
*インストラクタートレーナーより、さらにプライベートセッションや学習課題をすすめられた場合はそれに従って下さい
Q.
試験の合格点は何点ですか?試験に不合格だった場合、どうしたら良いのでしょうか?
A.
実技と筆記をあわせて、実技と筆記のいずれも75%以上を獲得し、平均80%以上でで合格です。1回目の試験で不合格の場合筆記か実技のいずれかが不合格の場合、6か月以内に不合格であった方を再度受験する必要があります。両方不合格だった場合、6か月以内に両方を再度受験する必要があります。6か月以内に再度受験する事により、情報が新しいままでありつつ、改善のための学習時間を確保する事ができます。6か月を経過してしまった場合、実技と筆記のいずれかのみ不合格だった場合でも、両方とも再試験をする必要があります。
Q.
実技試験・筆記試験の準備にあたって、推奨されることは何でしょうか?
A.
実技試験
教科書に記載されている概念とエクササイズを身体で実践しながら理解しておく以外に、実技試験への最高の準備は、出来るだけ異なる人(家族、友人、クラスメイト)の指導練習をすることです。
様々な人へ自分の知識を適用し、指導スキルを高め、指導経験に対して自信を培う事が出来ます。予め指導時間を設定し、設定時間内で 最低限必要なエクササイズ数を実施出来るように指導練習を行います。
筆記試験
50~60問程度の選択問題(複数回答あり、マッチングなど) 筋の名称を記述する問題エクササイズを解剖学的に理解していること(筋の収縮、動きなど) 筋の起始・停止・作用 各姿勢に最適なエクササイズ選択の知識 エクササイズの順番
※参考資料としては、ボディーナビゲーションの他、Bryan Edwards Publishing Flash Anatomy Flash Pack があります。 Amazonで購入できます。
Q.
試験結果は受験後、どれくらいの期間で通知されますか?
A.
試験合格の結果通知は、受験後約6週間を目安にカナダMerrithew本部より通知されます。試験合格の通知をもって資格取得とみなされます。通知後、認定証はカナダMerrithew本部より発行されます。
資格の更新について
Q.
A.
インストラクター資格取得後、資格の更新は必要ですか?
はい、資格の信頼性は、お客様、雇用主等、インストラクターを取り巻く人々の間で近年重要度を増しています。ストットピラティスSTOTT PILATES®の認定資格は、フィットネス業界において教育水準の高さおよび最新の研究と業界の発展の先端でありつづける事を使命として課しているからです。ZONEでは、随時ワークショップを行っており、認定ワークショップを受講する事で資格が更新されます。
Q.
認定資格更新プログラムは、何の為にあるのでしょうか?
A.
ストットピラティスSTOTT PILATES®のCECプログラム(認定資格更新プログラム)は、全てのインストラクターおよびインストラクタートレーナーに継続的な学習の機会を提供するために開発されました。これにより、スキルを常に最新、かつ高いレベルで維持する事が出来ます。 科学的なエクササイズとSTOTT PILATES®のレパートリーの最先端にあなたがいつづける事を手助けします。
Q.
年間、どれだけのCECを取得する必要があるのでしょうか? また、どのようにして、年間CECを獲得できますか?
A.
STOTT PILATES®認定インストラクターは、年間0.6CECを取得する必要があります。
次の方法により、年間CECを取得できます。
a. STOTT PILATES®認定コースを修了する。
初中級コース、上級コース、ISPコース、リハビリテーションコースを修了した際には、CECが付与されます。 資格を更新しつつ、次の資格へとキャリアアップしたい方にお勧めします。
※付与されるCECは、コースによって異なります。詳しくは、各コース説明のCECsをご参照ください。
※初中級コースとISPコースについては、2回目の受講が可能です(有料)。 詳しくは、リターン(再受講)制度:再受講割引をご参照ください。
b. STOTT PILATES®認定ワークショップを修了する。
それぞれのSTOTT PILATES®認定ワークショップを修了するとCECが付与されます。
Q.
認定資格取得後、いつから年間CECを取得する必要があるのでしょうか?
A.
たとえば、2019年12月に試験を受け、合格通知が翌年1月に来た場合、試験実施日の翌年からCECを取得する必要があります。 よって、2020年の1月1日から12月31日までの間に0.6CEC取得が必要です。
Q.