キャリアは情熱だけでは続かない。
- yukokato
- 7 時間前
- 読了時間: 3分
2025/5/1

こんにちは、Wataruです。
先日、ある特別な時間を過ごしました。未来のピラティスインストラクターたちと、キャリアについて語る機会をいただいたのです。突発的なイベントでしたが、沢山の生徒さんがコースや練習の合間を縫って参加してくれました。
テーマはシンプルでした。
「一生モノのキャリアを、自分らしくデザインする」
けれど、そのシンプルさの中に、じつはたくさんの「難しさ」と「深さ」が潜んでいます。
資格を取る。仕事を始める。クライアントを持つ。それらは、どれも“スタート”としては重要なステップです。
けれど、多くの人が “ キャリアの「地図」” を持たないまま、いきなり走り出してしまう。そして気づいたときには、迷っている。息切れしている。立ち止まっている。。。。。。。

私たちが目指すべきは、 “やりがいがあること”でも、“楽しいこと”でもありません。
“ 続けられること ” です。
情熱で走ることはできます。けれど、情熱だけでは、燃え尽きます。
私自身、何度もその境目を経験してきました。
だからこそ、あのプレゼンで伝えたかったのです。
「 人生が “ 誰かの期待に応える道 ” だけで終わってほしくない」と…
こんな問いを、受講生たちに投げかけました。
「5年後、あなたの名前はどんな価値と一緒に思い出されたいですか?」
それは、技術でも肩書きでもない。
“あなたらしさ”という信頼の輪郭を、自分自身で引くための問いです。
独自性を発揮させていく分野でもあり、胸踊るキャリアの羅針盤となるものです。
「〇〇といえばあなた」
そしてもうひとつ、こんな話をしました。
キャンドルのように一瞬の光で燃え尽きる働き方と、暖炉のように静かに、けれど長く温かく在り続ける働き方。
あなたは、どちらを選びたいですか?
これまで多くのキャリアに伴走してきていた私として心掛けていることは常に静かに、温め続ける暖炉の情熱の火種、着火剤になりたいということです。

多くの方が「がむしゃらに頑張る」ことに慣れすぎています。
でも、「自分で設計する」ことは学んできていない。
だから、私は今、その “ 設計図の描き方 ” を伝える準備をしています。
答えは1つではありません。
むしろ、“問いを持ち続ける力”こそが、持続可能なキャリアの土台になります。
今回、登壇を終えてあらためて感じたのは、
「“変わりたい”と願う人のまなざしほど、美しいものはない」ということです。ポジティブなエネルギーに満ちた感想、発見を多くの方にコメントで送っていただきました。
そして、“変わりたい”と思う人のそばには、必ず“言葉”が必要です。その言葉を届けることが、これからの私の仕事の一つでもあると、確信しました。ピラティスの指導者養成コースのかたわら続けてきたコーチングをさらに充実させようと思います。
📌 近日、一生モノのキャリア設計を求めるインストラクターやフリーランスの方のためのコーチングサービスをローンチ予定です。
もしこの記事が、今の自分に何かしら響いたのなら——
次は、あなた自身の地図を描く番かもしれません。
興味のあるあなたは是非、感想と共にインスタグラムへDMください。
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