リハビリテーション・マット1(RM1)コース【2020年9月】

最終更新: 2022年4月7日

2020/09/20

ストットピラティスSTOTT PILATES®インストラクター養成コースには医療従事者を対象にしたリハビリテーションコースがあります。

ここ数年、医師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師の方でSTOTT PILATES®インストラクター養成コースを受講される方がとても増えてきています。

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RM(リハビリテーションコース・マット)
 
→モジュール1「脊柱、骨盤、肩甲骨の安定」
 
→モジュール2「四肢の安定 マット」

RR(リハビリテーションコース・リフォーマー)
 
→モジュール1「脊柱、骨盤、肩甲骨の安定」
 
→モジュール2「四肢の安定 マット」

RCCB(リハビリテーションコース・キャデラック、チェア、バレル)コース
 
→モジュール1「脊柱、骨盤、肩甲骨の安定」
 
→モジュール2「四肢の安定 マット」


 
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STOTT PILATES®は解剖学、生体力学の視点から、
 
「姿勢の再教育」「正しいムーブメントパターンの獲得」

を目的に幅広い方が、安全に効果的にできるピラティスエクササイズを行います。

養成コースでは、エクササイズの方法、ティーチングスキルの習得、エクササイズの選び方、ケーススタディなど、さまざまな内容を学ぶことができます。

2020年9月に開催されたRM1(リハビリテーション・マット1)コースについて紹介いたします。

リハビリテーションコースを担当するのはMerrithew リードインストラクタートレーナーのWataru先生です。

柔道整復師としての活動から、治療だけでなく、予防医学へのアプローチとしてSTOTT PILATES®を学び始めたというWataru先生。
 
現在は動作分析や筋膜を専門に、国内だけでなく、海外でも積極的に活動をされています。

STOTT PILATES®本部ではリハビリテーションコースの数少ないインストラクタートレーナーでもあり、日本語でリハビリテーションコースを担当する唯一の先生でもあります。

リハビリテーションコースはいつも、全国各地から多くの医療従事者の先生方がWataru先生のコースを受講するために参加されます。

リハビリテーションコースで一番最初に受講するのがRM1(リハビリテーションマット1)コースです。
 
こちらではマットベースのピラティスエクササイズを多彩な小道具(プロップ)を活用して、脊柱、骨盤、肩甲骨の安定のためにはどうしたらいいかを学びます。

RM1コース受講後は
 
・RM2(リハビリテーション・マット2)コース
 
→マットベースで四肢の安定のためのピラティスを学ぶ


 
・RR1(リハビリテーション・リフォーマー1)コース
 
→器具のリフォーマーを使って、脊柱、骨盤、肩甲骨の安定を
 
 ピラティスエクササイズで行う方法を学ぶ


 
のどちらかに進んで学んだ後、6ヶ月以内に開催される認定試験を受験、合格すると
 
「STOTT PILATES®リハビリテーションインストラクター」として活動することができるようになります。

認定試験を受験する場合、各コースの講義の受講のほかに、3つの課題に取り組み、コース内容を深めるカリキュラムになっています。

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①セッション見学
 
(RM1コース:6時間以上、RM2コース:6時間以上)
 
ストットピラティスSTOTT PILATES®認定インストラクターの
 
セッションを見学すること。

②自主練習
 
(RM1コース:10時間以上、RM2コース:10時間以上)
 
自分で動き、ワークアウトをしたり、セッションを受講したりすること。

③指導実習
 
(RM1コース:10時間以上、、RM2コース:10時間以上)
 
クラスメート、知人・友人、患者様などへ自身が
 
インストラクターとして指導を行うこと。


 
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2021年度の開催も現在日程を調整中!

STOTT PILATES®リハビリテーションコースを学ぶ第一歩を踏み出してみましょう。

開催決定次第、ホームページ、メールでご案内します。

コース受講にあたっての詳しい資料をご希望の方、開催の日程の連絡をメールで希望される方、ご質問、ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

こちらから→アカデミー専用お問い合せフォーム

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