初中級リフォーマー(IR)コース【2020年3月~7月】
2020/3/28
こんにちは、ZONE アカデミー担当の小田原です。
ピラティスをよりよい環境で行うには
器具の活用が有効手段!
中でもリフォーマーは多彩なアプローチを
可能にするので、導入するスタジオも増えています。
STOTT PILATES®ストットピラティスには
マットコースの次のコースとして器具のコースを実施。
より深くピラティスを専門的に学ぶカリキュラムを
準備しております。
初中級リフォーマー(IR)コースは10日間で
リフォーマーの取り扱い方法からティーチング、
エクササイズの解説や調整方法の知識やスキルの習得、
マットコースでも学んだ姿勢分析やプログラミングも
再度復習することもできます。
今回は初中級リフォーマー(IR)コースをご紹介します。
【リフォーマーでできること】
リフォーマーは5つのスプリングが付いています。
色によって強度が違い、エクササイズや
クライアントの状態によってスプリングの種類や
本数を調整します。
手や足にかけるロープやバー、
肩のパッド(ショルダーレスト)もあります。 こちらは脚へのエクササイズ。 自分の体重を気にせず、脚の動きに集中できる環境になります。
こちらはロープを使っての上半身にアプローチしたエクササイズ。
腕の上げ下げをしたときにも、上体はしっかりコントロール!
また付属のボックスやプラットフォームエクステンダーを
使ったり、ジャンプボードやカーディオトランプを
セッティングするとエクササイズのバリエーションは
とても広がります。 ジャンプボードを使ったエクササイズ。 リフォーマーがトランポリンのような役割をするので ジャンプすることができます!
楽しそうに見えますが、けっこう運動量もあるんですよ。
付属のボックスの上にのって。
手に持ったロープを引っ張ることで上体が上がり、 背面の筋肉を意識できます。
リフォーマーは仰向けや座位に四肢の強化と、
身体のフィードバックも非常に分かりやすいです。
その他、立位、膝立ちなど機能的姿勢で
コアの強化や身体の各部位の連結ができます。
【リフォーマーとトレーニングマシンの違い】
「エクササイズで器具を使う」と聞くと、
たとえばスポーツクラブのトレーニング用の
マシンのイメージがあるかもしれません。
あれらの機械は負荷をかけて筋力トレーニングを
行うものになっています。
ピラティスで使用する器具はトレーニングと
いうよりは、正しい動きができているかを
教えてくれるものとして活用していきます。
また、ピラティスは精度のよい動きを
回数少なく行うのも特徴です。
同じ動きをたくさん回数を行う筋力トレーニングとは、
全く違うエクササイズと言えるかもしれません。
リフォーマーができた歴史は
ジョセフ・ピラティス氏が第1次世界大戦時に
自身の考案したエクササイズを教えるために
病院にあるベッドを改良して作られた、と言われています。
スライドして動くベッド、スプリングの負荷・・・。
ベッドの材料そのものですね。
【まもなく次のコースがはじまります】
次回開催の初中級リフォーマー(IR)コースの申込期限が8/20(木)まで。 9月の平日日程で行われます。
マットを勉強した方、せっかくならピラティスをリフォーマーで
教えてみませんか?
新たな知識はもちろん、今のマットの指導もやりやすくなった!
という感想も聞いています。 2020年にリフォーマーを勉強してみたい方、お急ぎください。
【 STOTT PILATES®公認IR(初級・中級リフォーマー)コース 】
(10日間、50時間、各日休憩60分、5.0CEC )
・日程 : 9/3(木)、4(金)、7(月)、8(火)、10(木)、11(金)、14(月)、15(火)、17(木)、18(金) ・時間 : 9:30~16:30 ・場所 : ZONEスタジオ 〒541-0044 大阪市中央区伏見町2丁目6番6号 伏見町KANBEビル 3F ( Kanbe bld. Fushimimashi ) お申込みはこちらから→コース申込フォーム ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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