2021/3/4
2021年に入り、ピラティスインストラクター養成コースにご興味ある方からの、お問い合わせがとても多くなっています。
コロナウィルス感染拡大に伴い、「健康」に対する意識が世の中で高まっていることも影響しているのでは、と肌で感じています。
個別相談で興味をもったきっかけとして、
・「健康」に携わる仕事に就いて社会貢献していきたい
・プライベートで、しっかりクライアントの身体に関わっていきたい
・怪我なく、いつまでも自分の身体をメンテナンスしながら付き合っていきたい
・オンラインでピラティスの少人数クラスを発信してみたい
・身体を動かすことが好きだから、運動に携わる仕事に転職したい
という理由をお聞きします。
そんな「健康」へのニーズに応えられるのが「ピラティス」なのでは・・・。
皆様のそんな想いを、STOTT PILATES®(ストットピラティス®)で叶えてみませんか?
STOTT PILATES®(ストットピラティス®)は、カナダ・トロントに本部がある世界93の国と地域で5万人のインストラクターが所属している団体です。
ピラティスエクササイズを解剖学、生体力学を基に考え、様々なクライアントへ「姿勢の改善」と「正しい動作の習得」を、動きを通じて獲得できます。
大阪・淀屋橋、北浜にあるZONEは2500名以上の卒業生を輩出。
コースやワークショップでは、全国各地から受講にお越しただいているスタジオです。
長年、STOTT PILATES®(ストットピラティス®)に携わっているインストラクタートレーナー陣が、それぞれのバックグラウンドを基に解説しますので、わかりやすく、より実践的な内容を学ぶことが出来ます。
各コースでは、ピラティスエクササイズの習得、姿勢分析による身体の状態の把握、姿勢に合わせたエクササイズの選択、キューイングやビジュアルなどのティーチング方法を学ぶので、初心者の方でもピラティスインストラクターに必要なスキル、技術を学べ、資格取得後は自信をもってピラティスを教えられるようになります。
今日は、ストットピラティスSTOTT PILATES®のインストラクター養成コースで一番最初に受講するIMP(初中級マット)コースをご紹介いたします。
ZONE では1年で計6回開催、約60名近くの方が受講される人気のコースです。
このコースでどんなことが学べるのか、早速見ていきましょう!
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【エクササイズを学ぶ】
まずはインストラクタートレーナーがエクササイズの見本の動きと解説を行います。
息をすってどこを動かし、どこを止めるのか、息を吐いてどのように身体をコントロールして動かすのか、細かく決まっているのがピラティスの特徴。
特にストットピラティス®では、解剖学、生体力学に基づいて、ターゲットマッスルなど、どの筋肉にどのような動きをさせることで、どのような効果を得られるのかも考えて、エクササイズを学びます。
解説の途中で、インストラクタートレーナーから受講生へ見る場所を移動するように指示が。
見る場所を変えてクライアントの身体の状態を確認してみることで、インストラクターとしての視点も同時に解説されていきます。
さあ、みんなでエクササイズにチャレンジです!
インストラクタートレーナーのキューイングはお客様として受けているピラティスセッションとは全く違って、解剖学用語がたくさん出てきています。 養成コースでは、より専門的な深い知識を学んでいくことになります。
受講生から
「ピラティスって地味な動きが多いと思っていたけど、筋肉や動きを理解して取り組むと、汗をかくぐらい、しっかり運動できるんですね。」
という感想がありました。
せっかくピラティスエクササイズするなら、効果があるほうが、絶対いいですよね!
エクササイズ数としてはIMP(初中級マット)コースでは63種類ですが、これら調整方法も加えると、非常に多くのエクササイズを学びます。
「覚えるの、大変かも・・・。」と感じるかもしれませんが、インストラクターとして活動した時、いろいろなエクササイズを知っておくことでクライアントへの運動強度や身体への調整ができる、というのも非常に大きな魅力となります。
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【多彩なティーチングスタイル】
ピラティスインストラクターになるためには、エクササイズを「人に伝える」スキルも学ばなくてはいけません。
正しく動きを伝えられることで、身体が動き、ピラティスの効果をクライアントに感じていただけることになるので、様々なティーチングスキルを学ぶことも重要です。
IMP(初中級マット)コースでは、プライベート、グループ両方のティーチングを学びます。
イメージ、タクタイル、バーバルといったティーチングスキルをいつ、どのタイミングで、どのようにクライアントに伝えるか。
これは「教える練習」をたくさんの人と行うことで習得できます。
コース前にインストラクター経験がない方も、これから学ぶピラティスをたくさん教えることで、そのスキルを磨き、自分のものにしていくことができるようになります。
コースの中でも、ティーチングの時間は多くあります。 実際に教えることで、理解できている点や疑問に思う点がでてきます。 コース内容の理解を知る上でも、ティーチングの時間はとっても大切な時間です。
<プライベート・ティーチング>
<グループティーチング>
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【姿勢分析とプログラミング】
IMP(初中級マット)コースでは、「姿勢分析」と「プログラミング」の時間もあります。
※姿勢分析※ 21のチェック項目を基にクライアントの今の姿勢がどのようになっているのか、 身体の状態をみるスキルです。
たとえば、 ・足関節はニュートラルか、底屈か背屈か ・膝はニュートラルか、過進展か、屈曲か ・股関節はニュートラルか、屈曲か、伸展か など
また、側面、前面、背面から見てどうなっているかもチェックしていきます。
※プログラミング※
姿勢分析を基に、クライアントの身体の特徴に配慮してピラティスセッションの目標を決め、どのようなエクササイズを行うのか、どんな調整方法をすれば効果的か、などを考えて 1時間のセッション内容を組み立てるスキルです。
受講生同士で話し合って、いろいろな意見交換を行います。 絶対の答えはないので、姿勢分析のデータを基にどのようなエクササイズを選ぶのか、みんなの考えを聞くのもとても勉強になりますね。
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STOTT PILATES®のインストラクターとして、今後セッションをして活躍したい方、ご自身のピラティスの知識を深めたい方など、みなさまのご参加をお待ちしております。
※コースには定員がございます。定員になり次第、お申込受付を終了いたします。
コースのお申し込みフォームはこちらから
みなさまのご参加、お待ちしております。
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