こんにちは、ZONE アカデミーです。
先日、久しぶりにショッピングモールにある本屋さんに立ち寄りました。
仕事柄、スポーツや健康に関する書籍や雑誌のコーナーはチェックするようにしているのですが、一番前に置いてあったのが「ピラティス」の本が3種類。
今まではヨガやトレーニングの本が目に付くところにあったのですが、「ピラティス」に関する本が前に出てきているのを見て、世間の認知度や関心が高まっていることを感じました。
養成コースにご興味ある方とお話しする中でも、「身体のことを詳しく知りたい」とおっしゃる方が多く、身体、その先にある健康への関心、ニーズが増えているのだな、と思うこともあります。
「身体を知る」=「解剖学」を勉強する意味でも、ZONEで開催している「解剖学集中コース」は、中でも生体力学、機能解剖学といった、身体の動きにまつわる骨や筋肉を勉強することができます。
今日はコースの様子をご紹介いたします。
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コースを開催しているスタジオの様子。
椅子と机がある講義形式ではなく、ペアになり身体の動きを観察したり、動きを交えて理解していくスタイルをとっています。
マットがひいてあるだけのスタジオに、最初はびっくりするかもしれませんが、講義が進むにつれて、その意味がわかってくるはずです。
「解剖学集中コース」の担当は、 STOTT PILATESストットピラティス®養成コースのインストラクタートレーナーとして、 また、未来のタカラジェンヌが通う宝塚音楽学校の講師として、 幅広い活動をされているAkatsuka先生。
ご自身のトレーニングやお客様とのセッション、グループクラス、養成コースなど多くの方のお身体をピラティスを通じて考えた経験を基に、さまざまな角度から解説をしていきます。
こちらはペアになって背骨の状態を確認中。
STOTT PILATESストットピラティス®インストラクター養成コースでも「姿勢分析」を行う際に、背骨の状態を知ることは、セッションを行う上で大事な情報になります。
大きく3つにタイプ分けされるのですが・・・、みなさんの背骨はどれになるでしょうか。
気になる人は、コースを受講して確認してみてください!
解剖学を勉強するうえで苦労することの一つに、実際の筋肉や骨を見ることができないこと。
自分の身体の中にはあるのですが、それがどういったもので、どういう働きをするのかは、想像してみることも必要です。
こちらの写真では「骨盤底筋」について解説中。
手のひらを重ねたくらいの大きさが「骨盤底筋」の大きさになります。
この筋肉は骨盤の一番下にあり、子宮や膀胱、直腸などの臓器を支え、正しい位置にキープしている筋肉になります。
この筋肉にアプローチすることも大事なトレーニングのひとつになりますが、目に見える筋肉ではないので、どうイメージして意識するかがポイントになります。
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身体のこと、もっとよく知りたい!」と思った方、 是非次回の「解剖学集中コース」に参加しませんか?
解剖学を勉強したことがある方にも、受講いただくことで さらにその魅力を理解し、深めていただけます。
日常生活では馴染みがない解剖学、 難しく感じる解剖学用語や筋肉、骨の名前も、 ZONE アカデミーの「解剖学集中コース」2日間で 楽しみながら学んでみましょう! 受講後は、身体の不思議をもっともっと知りたくなるはずですよ!
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今後の開催スケジュール、コースのお申し込みフォームはこちらから !
みなさまのご参加、お待ちしております。
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