初中級マット(IMP)コース【2020年7月】
2020/7/11
こんにちは、ZONE アカデミー担当の小田原です。 残暑厳しい日が続いております。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 ピラティスを勉強したい、せっかくやるなら「資格」も取って ゆくゆくはいろんな人にピラティスを教えてみたい。 そんな思いでZONEにお越しになる方が多くいらっしゃいます。 ZONEで学ぶSTOTT PILATES®ストットピラティスは、 ①人の身体を分析する5つのポイント
②エクササイズの動きや理論の勉強
③姿勢の測定とエクササイズの組み合わせ
④プライベート、グループを教えられるスキル
⑤動きの伝え方のバリエーション
をコース内で取り上げます。
そして、認定試験受験まで最大6か月かけて、
①セッション見学
②自主練習
③指導実習
を行い、ピラティスインストラクターとして
必要な技術を習得します。
今日は、一番最初に受講する
IMP(初中級マット)コースについてご紹介します。
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①人の身体を分析する5つのポイント
例えば、ピラティスインストラクターとして活動を
スタートさせた時、自分がやったことがないスポーツを
されている方が、お客様としていらっしゃったとします。
どんな身体の動きが多いのか?左右の違いは?
独特な身体の使い方をするの?ケガをしやすい体勢は?
パフォーマンスを上げるにはどうしたらいいの?
そのスポーツを知らないことによって、 どんなピラティスエクササイズをすべきなのか、
困ってしまうかもしれません。
STOTT PILATES®ストットピラティスでは1日目に
人の身体を分析する上での5つのポイントでもある
「5原則」を学びます。
これは「呼吸」「骨盤」「胸郭」「肩甲骨」「頭と頸部」の
5つのポイントを基にしています。
この5つは生体力学的原則にのっとって考えられているので
基本的な身体をみる指標にもなり、やったことがない
スポーツ経験者の方がお見えになっても「5原則」から
その方の身体の特徴を判断できます。
<写真は肩甲骨の動きを確認>
肩甲骨には6つの動きがあります。 腕の動きでどこが動くのか。止めておきたいところは? 意識しながら自分の身体をコントロールしながら動かしていく、
これがピラティスの醍醐味。
②エクササイズの動きや理論の勉強
STOTT PILATES®ストットピラティスインストラクター
養成コースで学ぶエクササイズの内容は、
やり方だけではありません。
息を吸ってどう動く、吐いてどう動くはもちろん、
どの筋肉をどのように使っているのか、
解剖学的な知識をベースに学んでいきます。 コース受講前には解剖学の勉強はしておきたいところ。 ZONEでは事前学習ができるよう、解剖学集中コースで
基本的な解剖学の知識を学んでから、コース受講を
していただくシステムを準備しております。 また、ベースのエクササイズとしては
IMP(初中級マット)コースでは63種類を学びますが、
1つのエクササイズの調整方法が3~10種類あるので、
数多くのエクササイズを勉強できます。
STOTT PILATES®ストットピラティスが大事に
しているのは「一人ひとりの姿勢」。
無理な体勢や負荷がかかりすぎる状態を除いて、
ターゲットマッスルや意識してほしい動きが
しやすい環境にするために小道具も使用します。
インストラクターとして活動するときには
多くのエクササイズを知っておくことで、
クライアントの姿勢にぴったりあったものを
選ぶことが出来ます。
また、自分自身のコンディショニングのために
ピラティスをする場合も、今日の自分にあった
ものを実践することもできますよ。
<クライアントを観察するのも大事な学び>
コースに参加する受講生は、様々なバックグラウンドを
お持ちです。もちろん身体の状態もさまざま。
エクササイズを学ぶ時間には、こういった観察も大事。 見る視点の高さ、視線、どこまで観察するのか・・・。
多くの学びが多くの気づきをうみます!
③姿勢の測定とエクササイズの組み合わせ
ピラティスエクササイズでは
「姿勢の改善」や「正しい動きの習得」を得意としています。
インストラクターには
「正しい姿勢を見る目」
「正しい動きを引き出すエクササイズの選択」
も大事なスキルになります。
コースでは5日目に「姿勢分析」、
6日目に「プログラミング」というエクササイズの
選び方を学ぶ時間があります。
骨の位置、関節を目印に、30か所以上ある項目で
姿勢を測定することができるようになります。
ピラティスは小さい筋肉を意識して動くことも多く、
目に見える成果がお客様に伝わりにくいこともあります。
姿勢分析ができるようになることで、
お客様の身体の変化を共有することができ、
次の目標設定も立てることができます。
また、プログラミングでは、姿勢分析の結果から
どのエクササイズを行うべきかを、
インストラクターが選ぶことができます。
STOTT PILATES®ストットピラティスのセッションでは
インストラクターがお客様の姿勢を基に
エクササイズを選んで行います。
必要なエクササイズを選んで行うことができるので、
お客様の身体の変化も早くアプローチできます。
<写真は姿勢分析の様子>
まずは先生が解説。
そのあと受講生同士で姿勢を測定します。
姿勢分析を勉強した後は、街ですれ違う人の姿勢が
気になってしかたがなくなる!というお声をきくほど。
④プライベート、グループを教えられるスキル
IMP(初中級マット)コースは
STOTT PILATES®ストットピラティスマット
インストラクターになるための勉強ができる
コースです。
マットピラティスはプライベート、グループ
両方のセッションができ、どこでも、だれにでも
ピラティスを楽しんでいただけます。
コース内では、2日目からさっそく教えあう
ティーチングを行います。
指導経験がない方も、「声に出して教える」経験を
コースでも課題の「指導実習」でも取り組むので、
資格取得後は多くの指導経験をしたうえで
インストラクターとしてデビューすることになります。
いろいろな人に教える経験を積むことで、
自分のティーチングスタイルを見つけたり、
いろんな伝え方のバリエーションを学べたり。
指導することも学びで実践することで、内容の理解も
より深めることができるようになります。
<多くの仲間がコース受講します>
コース受講生のバックグラウンドもさまざま。
最近はピラティス未経験、インストラクター未経験から
コースで学び、インストラクターデビューする方が
増えてきています。
確かな知識で教えるためのノウハウを勉強します。
⑤動きの伝え方のバリエーション
エクササイズを教えるにあたって、
3つの手法があります。
・ビジュアルキューイング
→視覚
・バーバルキューイング
→聴覚
・タクタイル →触覚
これらの方法を用いて、お客様に安全で
効果的なピラティスエクササイズを提供
できるようにしていきます。
例えば、
「ビジュアルキューイング」
・どこに立てばお客様が動きが見えやすいのか
・手や足の動きをつかってどう身体が動いてほしいか
など・・・
「バーバルキューイング」
・イメージで伝える方法
・解剖学的な情報の伝える方法
など・・・
「タクタイル」
・お客様の身体に触れて伝える方法
など・・・
正解は「お客様に正しくエクササイズが伝わる」こと。
情報の伝える順番も大事になってきます。
<とことん勉強できる環境があります>
コースで学んだ内容を練習する環境が ZONEにはあります。 コース修了後6か月以内の認定試験受験までの間、 練習スタジオ、セッション見学が無料です。 ピラティスをとことん学べる環境と仲間がいます。
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ZONEでは、年間50名以上が
IMP(初中級マット)コースを受講、
STOTT PILATES®ストットピラティスを
学び始めています。 あなたも専門的なピラティスを勉強してみませんか?
今後の開催スケジュールはこちら
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【土日コース】 ・9月12日(土)~9月27日(日)
【平日集中コース】 ・12月7日(月)~16日(水)
※コースの詳しい日程はこちらから
※お申込みはこちらから
→STOTT PILATES®認定コース申込フォーム
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養成コースのことを知ってみたい方、
まずは資料を見たい方、 ご不明な点や確認したいことなどございましたら、 お気軽にお問い合わせください。
実際のコースについての説明も行っています。 スタジオ見学も兼ねてぜひお越しください!
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