リハビリテーション(RM)コース受講前のよくあるご質問
2020/5/3
みなさま、こんにちは。
ZONEアカデミーの小田原です。
医療従事者の方がストットピラティス
STOTT PILATES®を勉強し、医療の現場で
活用されるニーズが、近年とても高まっています。
今日はリハビリテーションコースを検討する
方からのご質問をご紹介、ずはりお答えいたします。
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【質問】 リハビリテーションコースに興味があります、体験&説明会に参加できますか?
【答え】
はい、参加できます。
「説明会」は「ストットピラティスSTOTT PILATES®
インストラクター養成コースに興味がある方」を
対象にしてますので、リハビリテーションコースに
興味がある方も参加可能です。
説明会では初中級マット(IMP)コースの内容を
中心に説明をしますが、説明会後の個別質問の時間で
リハビリテーションコースとの違いをご説明
いたします。
「個別説明」であれば、マンツーマンでご案内、
ご説明をいたします。
また、「リハブ勉強会」と題し、医療従事者 (医師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師)
の方を対象にした勉強会もご案内しています。

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【質問】 どのピラティスのコースを受講すればいいですか?
【答え】 医療従事者(医師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師)の方は 初中級マット(IMP)コース、リハビリテーションマット(RM)コースを 選ぶことができます。
リハビリテーションマット(RM)コースは
リハビリをピラティスに活用したい方、
初中級マット(IMP)コースは
予防医学の見地からピラティスを提供したい方
が受講をされています。
近年は両方のコースを受講し、より多くの患者様に アプローチの場を広げる先生方も増えております。
各コースを簡単にまとめてみます。
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【IMP(初中級マット)コース】
・講義:5時間×8日=40時間
・セッション見学:10時間以上 ・自主練習:30時間以上 ・指導実習:15時間以上 健常者を対象に、姿勢的特徴に配慮したマット
エクササイズを学んでいきます。 63種類のエクササイズとバンド、サークル、
バレルを主に活用する身体への調整方法
(モディフィケーション)を学びます。
講義の中では、姿勢分析、エクササイズの
選び方(プログラミング)、プライベート、
グループクラスの指導方法にも取り組みます。 認定試験はコース修了後6ヶ月以内に
実技、筆記を受験します。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 【RM1&2(リハビリテーション・マット)コース】
・講義:RM1→16時間×3日=18時間 RM2→16時間×3日=18時間 ・セッション見学:RM1→6時間以上 RM2→6時間以上 ・自主練習:RM1→10時間以上 RM2→10時間以上 ・指導実習:RM1→10時間以上 RM2→10時間以上 IMP(初中級マット)コースで学ぶエクササイズ
の中で初級レベルのエクササイズの一部を、
症例にあわせた多様な調整方法とあわせて
学んでいきます。 「ピラティスエクササイズを臨床で活用していく」
内容になります。
1対1でバランスボール、ストレッチポールなど
道具を使ったピラティスエクササイズの習得や
ケーススタディなど、実践的なピラティスの
リハビリ現場への活用ができます。 認定試験はRM2コース修了後6ヶ月以内に
実技を受験します。 (お客様役となる既往歴のある方をスタジオに
お連れいただきます)

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リハビリの仕事でのピラティスの活用を
お考えなら、 RM1&2 ( リハビリテーションマット)コース
健常者も視野に入れた環境でのピラティス
指導をお考えなら IMP (初中級マット )コース
をお勧めします。
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【質問】 大阪以外からコース受講を考えています。 遠方なので、コース受講、課題がクリアできるかどうか不安です。 過去の受講生はどのような形でコース受講、課題に取り組まれていましたか。
【答え】 コース受講については、医療従事者が参加しやすいように 日曜、祝日でのコーススケジュールで設定をしており、 3日間連続でのコース、毎週日曜日ごとに開催するコースが 主になります。
連続日程の場合は、大阪に滞在いただき、
スタジオでの練習もしていただけるように
対応をしています。
毎週のコースでは、地元に帰られた
タイミングで、学んだ内容を現場で練習、
臨床にて活用した上で次の日程を迎えることが
できる利点もあります。

課題については、RM1受講→RM2受講後
6ヶ月以内に実施される認定試験を
受験することになりますので、 それまでの間にセッション見学、自主練習、
指導実習を行い、試験当日に記録用紙を
提出いただきます。
コースの課題はコース初日から取り組む
ことができます。
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・「セッション見学」
ストットピラティスSTOTT PILATES®
認定インストラクターが行う 実際のお客様とのセッションを見ること。 教材DVDをみること(課題時間全体の20%未満まで)
・「自主練習」
ストットピラティスSTOTT PILATES®を身体で動き、 ワークアウトをすること。 セッション受講や練習の際にお客様役となって
エクササイズをする時間も含む。
・「指導実習」
ご友人、ご家族、患者さま、コース受講生に
対しインストラクターとして 指導を行うこと。
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「自主練習」「指導実習」は、ご自宅や
職場などでの練習も報告することができます。
「セッション見学」はストットピラティス®
認定インストラクターのセッションを見学する
ことになりますので、お住まいのお近くに 認定インストラクターのスタジオがあって、
その方の許可があれば、そちらのセッション見学を
報告することも可能です。
見学の環境がない場合は大阪にお越しの際に、 ビーキューブ®スタジオで実施されている
セッションをたくさんご覧になることを
お勧めいたします。
特にリハビリテーションコースは、全国各地から
受講にいらっしゃいます。
その方たちが実際に行っていたコース後の
大阪での過ごし方をご紹介いたします。
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【RM1コース受講生の1日のスケジュール】
10:00~11:00
ピラティス・プライベートセッション見学
「セッション見学 1時間」
11:00~12:00
ピラティス・プライベートセッション見学
「セッション見学 1時間」
12:00~13:00
ピラティス・マットグループクラス見学
「セッション見学 1時間」
13:00~14:00 昼食
14:00~16:00
練習開放スタジオでの練習
「自主練習 1時間」
「指導実習 1時間」
16:00~17:00
ピラティス・プライベートセッション受講
「自主練習 1時間」
※この日の課題 セッション見学 3時間 自主練習 2時間 指導実習 1時間
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なお、ビーキューブでコースを受講された
方には、コース終了から6ヶ月間はスタジオ
での練習、セッション見学を無料で利用
できるサポートをしております。
受講生の方たちは、ZONEアカデミーを
うまく活用しながらコースの学びを深める
ことを熱心にされています。
2019年受講生も、愛知、広島、長崎から
コース受講、試験受験され見事合格された方
がいらっしゃいます。

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【質問】 認定試験受験では「既往歴のあるお客様をスタジオに連れていく」とありますが、入院中の患者様をお連れするのは難しいです。受験するための何か方法はありますか。
【答え】 リハビリテーションコースの認定試験は 「現在リハビリを一緒に行っている患者様、
お客様へどのようなピラティスを提供
しているか」という実技試験になります。
既往歴のある方をお連れ頂くことが
できますので、必ずしも患者様である必要は
ありません。
過去の受験者では、会社の同僚やご家族で
既往歴がある方をお連れになって試験受験
されたケースがあります。
認定試験のお客様については、お連れ頂けない
場合は下記の対応をしています。
①ビデオ受験 ②ZONEアカデミー受講生の中で既往歴の
ある方を紹介
試験受験のお手続きの際に詳細をご相談ください。

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その他、様々な質問が毎日こちらに
寄せられてます。
皆様の疑問、不安は、コース受講前に
すべて解消していきましょう!
コースに関するご相談は、ZONEアカデミーの
エデュケーションコーディネーター 小田原までご連絡ください!
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