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初中級マット(IMP)コース【2021年4月】



みなさん、ピラティスってどんな印象がありますか?


「ヨガとかと似てるんでしょ?」

「地味な動きで地味にしんどいやつ?」

「私、身体が固いから苦手かも」


そんなイメージを持っている方もおられるかもしれません。


でも、ピラティスを習慣的にされている方とお話しすると


「ピラティスで身体や姿勢が変わった!」

「長年不調に思っていたことが、ピラティスをしてなくなった!」

「運動のパフォーマンスが上がった!」

「自分の身体の動きを、日常的に意識するようになった!」


といったことをおっしゃってくださっています。


特にストットピラティスSTOTT PILATES®は、姿勢分析を基にクライアントの身体に必要なエクササイズを組み合わせて提供するので、その人にピッタリのセッションを受けられるんです。


多彩な小道具や器具も活用しながらピラティスをするので、担当のインストラクターと一緒に、自分の身体にあった環境で自分の身体を知る、そんな時間を過ごせるところがストットピラティスSTOTT PILATES®セッションの魅力でもあります。


「インストラクターの先生に言われたとおりに身体を動かしただけなのに・・・。こんなに身体って変わるんですか?」


ストットピラティスSTOTT PILATES®のインストラクターは、解剖学や生体力学を学び、バリエーション豊かなティーチングにも精通しているので、お客様の身体のことをしっかり把握してアプローチしていきます。


また、ピラティス独特の動きを教えるスキルまで、バリエーション豊かに学んだインストラクターがストットピラティスSTOTT PILATES®を教えています。


「素敵なインストラクターになって、ピラティスを教えてみたいな・・・」


そんな想いがある方、インストラクター養成コースを受講して、その一歩を踏み出してみませんか?


今日は、一番最初に受講するコース・初中級マット(IMP)コースをご紹介します。


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ネットで「ピラティス・資格」で検索すると様々なメソッドがピラティスインストラクター養成コースを展開されています。


その中で、ストットピラティスSTOTT PILATES®インストラクター養成コースでは


①STOTT PILATES®の基本原則の解説

②ウォーミングアップエクササイズから初級・中級エクササイズの習得

③ベースエクササイズの発展方法(姿勢や強度などの調整)

④姿勢を分析する方法とそれに基づいてエクササイズの選び方

⑤プライベート、グループのティーチングスキルの実践


を勉強できます。


ピラティスインストラクターに必要な技術とスキルを学べるので、インストラクター未経験、ピラティス初心者の方も、コースでしっかり勉強できるカリキュラムです。


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①STOTT PILATES®の基本原則の解説


初日はからSTOTT PILATES®の基本原則の解説スタート。


・呼吸

・骨盤の配置

・胸郭の配置

・肩甲骨の動きと安定

・頭と頸部の配置


この5つのポイントを踏まえてピラティスをすることで身体の動きに対する意識が発達していきます。

ストットピラティスSTOTT PILATES®インストラクターは、この5原則がなぜ大事かを理解し、それをクライアントに伝え、ピラティスエクササイズを行う上で意識してもらう必要があります。


5原則を解説した動画があります。ぜひご覧ください!


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②ウォーミングアップエクササイズから初級・中級エクササイズの習得


初中級マット(IMP)コースでは、

1日目~5日目は初級エクササイズ

6日目~8日目は中級エクササイズ

を学びます。


不足している筋力を補うために行う初級、発展と強化のために実践する中級、とエクササイズの強度を段階的に取り上げるので、自分自身の身体でエクササイズをする時も、クライアントに教えるときも、無理のないピラティスエクササイズをすることができます。


インストラクタートレーナーからの解説を基にエクササイズの理解を深めることで、

「なぜそのエクササイズを行うのか」

「このエクササイズを行うことで、どの筋肉にアプローチしているのか」

が理解できるようになります。


ピラティスエクササイズの「なぜ?」が、解剖学的に考えるストットピラティスSTOTT PILATES®で解決できることがあるはずですよ。

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③ベースエクササイズの発展方法(姿勢や強度などの調整)


下の写真はエクササイズを道具を使って、実際に受講生全員で動いている様子。


手にある黒い道具はフィットネスサークル。

伸縮するので、手で押さえるとサークルが縮みます。

呼吸と併せて行うことで、肩甲骨周りを意識していくことができます。


あと、注目してほしいところは座っている状態。

緑のTシャツはコース担当のAkatsuka先生、アークバレルに座っています。

受講生は床にあぐらの人、ちょっと見にくいかもしれませんが、グレーのクッションに座っている人もいます。


このエクササイズをするにあたり、骨盤が正しいポジションにあるためにどのような高さに座ったほうがいいか、実は調整をしているんです。

その基準にあるのはその人の「姿勢」。


ストットピラティスSTOTT PILATES®には、このようなエクササイズの調整方法が多彩にあります。

座り方ひとつこだわるのも、ストットピラティスSTOTT PILATES®ならではかもしれませんね。


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④姿勢を分析する方法とそれに基づいてエクササイズの選び方


ストットピラティスSTOTT PILATES®のエクササイズは、数多くあるエクササイズの中で、何をしたらいいかを決める方法の1つに「姿勢分析」があります。


たくさんあるエクササイズをすべて行うのは、もしかしたらクライアントの姿勢や身体の状態によっては、良いものもあれば、身体を痛めてしまうこともあるかもしれません。


自分に一番必要で、一番大事なエクササイズを選ぶ基準のひとつ「姿勢分析」を勉強することで、クライアントの今を把握したり、ピラティスを継続して変化した結果を確認することができます。


骨や関節の位置を調べていくので、最初はなかなか見つけられなかったり、判断に迷うこともありますが、いろんな人に協力してもらって練習することで技術を磨くことが出来ます。

姿勢分析を勉強した後は、街を歩く人の姿勢が気になってしまう、そんな感想もお聞きします。


「姿勢分析」で得た情報を基に、ストットピラティスSTOTT PILATES®のエクササイズを選ぶことを「プログラミング」と言います。


クライアントの身体の特徴に配慮してピラティスセッションの目標を決め、どのようなエクササイズを行うのか、どんな調整方法をすれば効果的か、などを考えて1時間のセッション内容を組み立てます。


これは、プライベートはもちろん、グループクラスでも活用できます。

参加されているクライアントが初心者が多いクラスは初級エクササイズを多く用いたり、ランナーのためのクラス、腰痛予防のためのピラティスなど、インストラクターがエクササイズをチョイスしてプログラミングすることもできます。

「骨盤」「肩甲骨」といった5原則をテーマにするのも、マニアックかもしれませんが面白いクラスになるかもしれません。


エクササイズの強度を考えたり、小道具を使ってみたり・・・。

チームになって話し合うと、いろいろな意見も聞けるのでとても興味深いですね。

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⑤プライベート、グループのティーチングスキルの実践


このコースは「インストラクター養成」コースなので、人に教える時間ももちろんあります!


早速2日目から「初日の内容をペアになって教えてみよう」という時間もあり、アウトプットも並行して行います。

最初は教科書を見ながら教えていくことも多いですが、慣れてくるとスラスラ言葉がでてくるようになります。


「まずはやってみる!」

そうすることで理解できている点や疑問に思う点がわかってきます。

インプットとアウトプットをやりながら、徐々にエクササイズのポイントがつかめてきます。


たくさんの仲間がいることも、心強いところ。

一緒にコースを受講するメンバーもですが、ZONEではいつも70名近い方がピラティスを学んでいらっしゃいます。

マットコース、リフォーマーコースなど、いろいろな方たちがスタジオで共に練習したり、情報交換したりしています。


さあ、みなさんも一緒にストットピラティスSTOTT PILATES®を学ぶ仲間入りをしませんか?


今日ご紹介したのは初中級マット(IMP)コースの講義の部分。

1日5時間8日間のところになります。


実は、初中級マット(IMP)コースはこれだけではないんです。

コースの学びを深める3つの課題に取り組んで、コース修了日から6か月以内の認定試験受験を目指すことになります。


3つの課題については、こちらのブログをご覧ください!


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STOTT PILATES®のインストラクターとして、今後セッションをして活躍したい方、ご自身のピラティスの知識を深めたい方など、みなさまのご参加をお待ちしております。


今後開催予定の初中級マット(IMP)コースはこちら!

※コースには定員がございます。定員になり次第、お申込受付を終了いたします。


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①6/5〜27 <土日コース> ※満員御礼※


②8/2〜27 <平日集中コース>


③9/11〜26 <土日コース>


④11/18〜12/8 <平日コース>


※くわしい日程はこちらをご覧ください


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コースのお申し込みフォームはこちらから  


みなさまのご参加、お待ちしております。


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