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結果を届ける10の項目

2023/3/1


こんにちは、Wataruです。


Profound Result

今、世界で70,000人が学び、135カ国以上に広がるSTOTT PILATESが掲げるキャッチコピーのなかに Profound Result を目にしたことはないだろうか?!


深く、絶大な結果をもたらす』という意味合い。


その道は長く、地道なプロセスで、そこに ”緻密な” 運動の選択があってこそ!!

もたらされるのが、とても”深い”本質的な変化だろうと考える。


「約束された結果」を届けられてこそ!! 本当の意味でのプロフェッショナル。


どの分野の職人、料理人も経験に裏打ちされた絶妙のさじ加減、塩梅の調整ができている。

そこには集積された経験値だけではなく、一貫性をうむ法則もまた存在する。


能力や才能は出したり、引っ込めたりできるもの。

運任せで幸運を願うのとは違う。        








まぐればかりに助けられるようでは、いかなる分野においても

プロフェッショナルとは言い難い。


約束された結果を見通し、想定したタイミングで結果に導いてこそ、プロの仕事というべきで、また欲を言えば、ほんの少しだけ期待を上回りたいものである。


かくいう私もインストラクターを始めた当時は、最善の結果を期待して実直に、闇雲に(?)基本に忠実にSTOTT PILATESを伝えていた。


ありがたいことに、まさに幸運にも緻密に構築されたメソッドに助けられて

次々にクライアントが元気になっていった。


喜びの声を頂く反面で、耳ざわりは良いものの内心は困惑し疑問が膨らむばかりだった事を思い出す。自分で意図して、結果を想定しながら変化を導き出すようになったのはもう少ししてからだった。


クライアントの能力に、姿勢、目標とプログラムに取り組む時期によって最善の選択となる方法へ変更と調整をすることが求められるわけだが…明確な対策が必要になる。


それこそが “ 効果的なプログラミング と言うものだろう。








安全で効果的なプログラミングの鍵は

安定と可動に対する観察から要求を変化させるところにあると考えられる。


そこで今回、10の項目に渡って、エクササイズにおける安定と動作の要求課題を変化させるために活用できる要素(パラメーター)を整理してみた。


リハビリテーションを目的としたSTOTT PILATESを提供する場合の重要な視点として世界に出向いてお伝えしている項目でもある。


10の項目






1.呼吸のパターン

エクササイズにおける呼吸の順番や回数


2. 器具とプロップの種類

それぞれの特性、性質、質感を考慮する


3. 支持基底面のサイズと開始位置

身体が接する面積が広いほどフィードバックが増すと同時に、安定性が補完される


4. 懸念される領域と隣接する関節の分離または統合運動

懸念される領域を安定させ、隣接する関節を動かす

懸念される領域そのものを動かす

懸念される領域と隣接する関節を共に動かす


5. CKCまたはOKC

上下肢の運動連鎖が閉じているか、開いているか


6. 固有受容入力

各感覚刺激とその量と方法のことである


言語的合図のタイプ

クライアントへの情報入力量

視覚入力

触覚による入力


7. 可動域

エクササイズ全般または該当する部位の可動域


8. エキセントリックまたはコンセントリック収縮

遠心性または求心性筋収縮


9. 使用負荷抵抗

スプリングやプロップの負荷量とベクトル


10. ペース

速度やリズム


壮大な考えではなく、こうして10の項目でシンプルに整理していくと

器具やプロップの選択もしやすくなるはず。

そして各エクササイズが無限の発展をしていくに違いない。

ピラティスが取り扱う「負荷」がこの項目です。

適切な負荷の調整がされることで、小さな達成と結果が積み重なって、Profound Resultへと導いていくことになるのだと思う。










「知っている」という段階を脱して真の意味で「使いこなす」ところへ昇華させていっていただきたいと願っている。約束された結果を届けていこう!


新たな手法やエクササイズも大切だが、新たな視点こそ既存の知識に違った角度から光を当てることになるのではないだろうか。


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