続ける人だけが、静かに辿り着く場所
- yukokato
- 6 日前
- 読了時間: 3分
2026/1/1
― 連載|続ける人の思考と現実 #1 ―

こんにちは、WATARU です。
年が変わると、
あらゆる場所で「新しい目標」が語られます。
今年は何を始めるのか。
どんな自分になるのか。
その空気自体は、決して悪いものではありません。
ただ、少し立ち止まって考えてみると、
本当に人生を変えてきたものは、
年始の決意だっただろうか、と思うことがあります。
続けることは、いつも静かだ。派手な決意より、目立たない選択のほうが人生を変える…
▶︎ 目標は、立てるよりも続けるほうが難しい
目標を持つこと自体は、誰にでもできます。
問題は、そのあとです。
最初の数週間は、気持ちも新しく、
行動も自然と伴います。
けれど、日常が戻ってくると、
その熱は驚くほど簡単に薄れていきます。
これは意志の弱さではありません。
目標というものが、
そもそも時間と労力を要するものだからです。
同じ熱量を、同じ方向に、
長い時間をかけて注ぎ続ける。
それ自体が、簡単なことではありません。

▶︎ コミットメントは、派手ではない
続いている人を見ていると、強い信念や特別な才能があるように見えることがあります。
けれど実際は…
毎回「やるか、やらないか」を
淡々と選び直しているだけだったりします。
誰にも気づかれない選択。
評価もされない判断。
それでも、やめなかった。
コミットメントとは、
一度決めた約束を守り続けることではなく、
何度も選び直すことなのです!
▶︎ なぜ、続かないのか
続かなかった経験を振り返ると、
多くの場合、そこには理由があります。
忙しかったから。
環境が変わったから。
思ったような成果が出なかったから。
ただ、それらの奥にもう一つ、
見落とされがちな要素があります。
それは、その目標が自分の価値観と、きちんと結びついていたかどうかです。
大切にしていないものを、
長く大切にし続けることはできません。

▶︎ 続いているものに、目を向けてみる
ここで一度、問いを変えてみてもいいかもしれません。
「何を始めるか」ではなく、
「何が、すでに続いている」か…。
特別な努力をしている感覚がなくても、
気づけば時間を使っていること。
疲れていても、完全には手放さなかったこと。
そこには、
自分でも意識していなかった価値観が
静かに息づいています。
▶︎ この連載について
この連載では、
「どうすれば成功するか」は扱いません。
「正しい答え」も提示しません。
「続ける人」の思考と現実を、淡々と記録していく連載
代わりに、
続けてきた中で見えてきた思考と、
そのときどきの現実を、
整えすぎずに書いていきます。
迷った時間も、
立ち止まった期間も、
続けられなかった選択も含めて…。

年明けに必要なのは、
新しい決意よりも、
続ける覚悟を、そっと置くことなのかもしれません。
派手でなくていい。
揺れながらでもいい。
今日もまた、続ける。
それだけで、もう十分に前に進んでいる。





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