スタジオ20周年🎉の節目に贈る7つのヒント
- yukokato
- 2 日前
- 読了時間: 4分
誰より一歩先へ進む✨ 1% ✨の人になるには…
2025/7/1

はじめに ― 20年目の約束と、PJ O’Clair との共鳴
今年、私たち Bcube は創業 20 周年を迎えました。
2005年に小さなスペースから始めたスタジオが、いまやインストラクター養成事業へと広がり、卒業生は国内外で活躍しています。その節目を祝うイベントの一環として、私のメンターであり 20 年以上の友である PJ O’Clair を日本に招き、プロフェッショナル・デベロップメントコースを初開催しました。
“ 動きを通じて意識を磨く ”
これこそ、PJ と私が 20 年間共有してきた信念です。
スタジオでマットをはさんで向かい合った瞬間、私たちの歩んできた時間と、これからバトンを受け取る 次世代 の姿が重なりました。
この記事では、その若い指導者たち…また学び続けるすべての読者に向けて「どうすれば 99% の人より先へ進めるか」を7つのヒントに凝縮してお届けします。

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1.10 年スパンで考える ― Think in Decades
「未来は偶然ではなく、意志と準備の結果だ。」 — アントニ・ガウディ
レッスンプランもキャリアも、最短距離ではなく、最適距離を選ぶ人が伸びます。
今日のリフォーマー指導が、10 年後のブランド価値を静かに構築しているー その自覚こそが分水嶺です。
アクション
Vision Journal を作り、「10 年後の理想のクライアント体験」を文章化。
そのビジョンに沿わない案件や習慣を1つ削る。
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2.ルーティンを芸術に変える ― Master Your Daily Practice
私たちが教える「リズム & フロー」は、まず 指導者自身の生活 に宿るべきです。
睡眠・食事・セルフムーブメントを整えることは、クライアントへの最良の説得材料になります。
アクション
朝一番にやることを、なにが何でもやる「非交渉領域」に設定。
例えば5分間ウォーミングアップエクササイズや、読書など。
週1回、ルーティンを記録し再設計する「セルフレビュー・デー」を設ける。
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3.入力を厳選し、出力を尖らせる ― Curate Input, Polish Output
情報も人間関係も「多ければ良い」時代は終わりました。
セッション同様、“少なく、深く、質高く” がパフォーマンスを押し上げます。
アクション
SNS のフォローを月1で棚卸しし、学びを促す5アカウントに絞る。
学んだ知識は 24 時間以内に同僚やクライアントに共有し、“ 教えることで定着 ” させる。
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4.フィードバックループを最短化 ― Act, Measure, Adjust
PJ と私がレッスン後に必ず交わす2つの質問――
1. 「今日いちばんうまくいった瞬間は?」
2. 「明日さらに伸ばすなら?」 この 即時レビュー こそ、二十年続く成長の源です。
アクション
各セッション後3分で “Success & Stretch” メモを書き、翌レッスンの冒頭で実行。

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5.学習を複利に変える ― Compound Your Learning
「1冊読み切る」より 「1章を3回実践」
行動に転化しない知識は、未開封のスプリングに過ぎません。
アクション
月1冊の専門書を「読了」ではなく「3つ実践」ルールで消化。
実践結果をブログやSNSで公開し、外部レビューを取り込むっていうのもいいですね。
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6.人間関係をデザインする ― Choose Your Circle
成功を加速させるのは、共鳴する仲間 と 健全な競争。
PJ との対話が私の思考をアップデートし続けるように、周囲を意識的に選びましょう。
アクション
四半期ごとに「学び・共創・休息」を共にできる人物をリスト化し、コラボ案を1つ提案。
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7.休息をシステムに組み込む ― Rest Is Part of Discipline
オーバーワークは感覚を鈍らせ、指導の質を下げる最大の敵。
計画的な休息 は、長期的なアウトパフォーマンスの保険です。
アクション
90 日サイクルで「完全オフ日」を先にカレンダーにブロック。
デジタル・デトックス 24h を月1回実施。

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おわりに ― バトンはあなたの手に…
20 年前、私は“ 心と身体を整える場 ”を夢見て、小さなマット1枚からスタートしました。
いま、その夢はコミュニティとなり、次世代の指導者たちが育っています。
「私たちの限界は、次の世代の出発点である。」
どうか、上記7つのヒントのうち 1つ を今日から実践してください。
あなたの小さな一歩が、10 年後のクライアント、そしてまだ見ぬ弟子たちの土台になります。
PJ と私がそうであったように、あなた自身が“ 次の 20 年 ”を切り開く存在 であることを信じています。
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