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成長していないと感じていた時期に、何が起きていたか

  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

2026/4/1


― 連載|続ける人の思考と現実 #4




こんにちは、WATARU です。


続けることは、いつも静かだ。

派手な決意より、目立たない選択のほうが人生を変える。

これは「続ける人」の思考と現実を、淡々と記録していく連載。


順調という名の、足踏み


気づいたら、クライアントさんと向き合う時間が増えていました。

朝から晩まで、カレンダーはセッションの予定で埋まっている。

ありがたいことに、忙しくさせてもらっている。


そう思いながらも、喉の奥に小さな違和感が張り付いていました。

明確な問題があるわけではありません。けれど、心の底から納得できていない。


成長しているのかどうかも、自分ではよく分からない。

同じことを繰り返しているような感覚が、ずっと続いていました。


見えている景色は、何も変わらなかった


セッションは回っている。

クライアントさんも、満足して帰ってくださる。


外から見れば、順調に進んでいるように見えたかもしれません。けれど、自分の中では、何かが変わっている実感がありませんでした。


うまくいっていないわけではない。

でも、どこかで引っかかっている。

その違和感だけが、静かに積み重なっていきました。




水面下で、指先を動かし続けたこと


その時にやっていたのは、驚くほど地味な試行錯誤でした。


言葉を少し変える。観察の仕方を見直す。セッションの組み立てを整える。


それは、他人から見れば「誤差」のような変化です。

ホームページで報告できるような華やかな成果でもない。


それでも、毎回のセッションの中で、少しずつ、確かめるように続けていました。


変わっていなかったのではなく、「深く」なっていた


後から振り返ると、あの時期に起きていた変化は、目に見えるものではありませんでした。


技術が急に上がったわけでもない

分かりやすい実績が出たわけでもない


ただ一つ、はっきりしていることがあります。


「感情や心の動きが、体の動きに影響している」


その理解が、理屈ではなく肌感覚として染み込んできた。

それまで見ていた景色が、少しずつ違って見えるようになっていったのです。


同じ動きを繰り返していても、その奥にあるものを、感じ取れるようになっていく。

それは「横」に広がる成長ではなく、「縦」へ潜る深化だった。




成長していない時間は、止まっていない


あの時期、自分では「成長していない」と思っていました。

けれど実際には、表には出ない部分が、ゆっくりと変わっていったのだと思います。


見える変化ではなく、見方の変化。


速さではなく、深さのほうに、進んでいた。


何も起きていないように見える時間にこそ、本質的な変化は宿る。


変化が見えない時間の、本当の意味


変化が見えない時間は、不安になりやすいものです。


このままでいいのか。

何かを変えたほうがいいのではないか。


そう思うこともあります。

けれど、すぐに結果が出ないからといって、何も起きていないわけではありません。


むしろ、あとから効いてくる変化は、こういう時間の中で起きていることが多い。



必要なのは、新しい決意よりも、

「続ける覚悟」を、そっと置くことなのかもしれません。


派手でなくていい。

揺れながらでもいい。

今日もまた、続ける。


それだけで、あなたはもう、十分に前へと進んでいる。


成長は、見える場所ではなく、見えなくなるほど深い場所で起きている。

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