【Instructor Spotlight】京都府 中村友亮さん

更新日:4月7日

ZONEで学び、インストラクターとして活動されている方をご紹介!


今日は、柔道整復師の資格をお持ちで、昨年に京都府宇治市にご自身の治療+ピラティススタジオ「RISE Conditioning & Pilates Studio」を開設した、中村友亮さん


現在、ストットピラティスSTOTT PILATES®インストラクター養成コースと、リハビリテーションインストラクター養成コースの両方を勉強中。


ご自身のピラティスとの出会い、どちらも勉強したからこそ感じているストットピラティスSTOTT PILATES®の魅力、今後の展望などをお話しいただきました。


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【ZONE】

お仕事に、コース受講に、お忙しくされている中でのインタビューご協力、本当にありがとうございます。


【中村さん】

こちらこそ、よろしくお願いします。




【ZONE】

まず、中村さんの経歴、教えて頂けますか。


【中村さん】

えっと・・・、何から話したらいいかな・・・。

まずは、医療の現場で仕事をしたきっかけは、自分の怪我からだったんです。

大学時代に腰の疲労骨折や、あとは背中から落ちて腰椎の1番を骨折をしてたのもあり、整骨院に通っていました。

その時に、整骨院の雰囲気とか働く環境を見て、「治療って人のためになる仕事なんだな~」って思うようになって、柔道整復師の資格を取って、整骨院で働くようになりました。


あとは、学生時代からテニスをずっとしていました。

テニスは選手としては成績が振るわなかったかなぁ~とは思うんですが、テニスの指導員の資格も持っているんで、裏方に入ってテニスをする人たちのサポートがしたいと思っていました。


治療でもテニスでも「患者様や選手のためのサポートをすることが、自分には合っているんじゃないかな」と考えるようになりました。


実際の僕が経験してきた、柔道整復師としての治療の携わり方では、マッサージしたりすることで、その時だけ気持ち良い、よくなるみたいなアプローチなので、やっていくうちに物足りなさを感じるようになっていきました。


僕の理学療法士さんの仕事のイメージって、患者様の身体の状態を評価してリハビリをする感じがあるんですけど、今の僕の仕事にはそういう感じがないな・・・、と思ってそれを補うために整体や手技の勉強会に参加して、それらのスキルを高めていこうとしました。

【ZONE】

数あるアプローチの中で、ピラティスが候補にあがったのは、どんなきっかけなんですか?


【中村さん】

自分が身体を動かすのが好きなので、動きながら人の身体を元気にする方法ってないのかな、と思うようになってはいたんですが、その時はピラティスがどんなものか知らないし、ヨガもテレビで見る程度、ほんとに一般の人が感じているイメージしか持ってなかったんです。


ストットピラティスSTOTT PILATES®も、実は自分で調べて見つけたわけじゃないんですよね。


ある時、たまたまテニスの試合に大学の後輩の女の子とペアを組んで出場することになって、その子から「ピラティスを教えている先生がいるよ」って教えてもらったんです。

京都にいてる人らしい、じゃあ一度会って話してみたその人が、ストットピラティスSTOTT PILATES®のインストラクターだったんです。


働いていた整体の院長先生からも「ピラティスっていうのがあって、やったらキツイ!」みたいな話も聞いていたので、「ピラティスってどんなもんなのか?」っていう興味も持ち始めていた頃でした。


実際、お会いしたストットピラティスSTOTT PILATES®のインストラクターから、「絶対勉強するならストットピラティスSTOTT PILATES®!」「ちょうど医療従事者向けの勉強会がスタジオであるから、絶対参加してみたら!」って、めちゃくちゃ勧められました(笑)。


ストットピラティスSTOTT PILATES®にはリハビリテーション向けのコースもあるということも教えてもらったので、とりあえず「リハビリテーションコース体験説明会」に参加してみました。


その時にWataru先生のお話しを聞いて、ピラティスをする時間もありました。

Wataru先生も僕と同じ柔道整復師でテニスもされていた、っていうことも治療やピラティスに対する考え方や視点が僕と近い印象を受けました。


治療の後にピラティスで動き、怪我や痛みが改善、痛みなく動ける体へと回復すれば、日常生活に戻ってもらう、自分が漠然と考えていたものがイメージとして繋がったんです。


「あ、これやな!」って思ってコース受講を決めました。


【ZONE】

紹介されたストットピラティスSTOTT PILATES®インストラクターとWataru先生との出会いが、中村さんのピラティスへのスタートだったんですね。


中村さんはリハビリテーションマット(RM1)コース、初中級マット(IMP)コース、どちらが先に受講されたんでしたっけ?


【中村さん】

たしか、2018年の2月にリハビリテーションマット(RM1)コースが最初のコースでした。

その後、同じ年の4月に初中級マット(IMP)コースを受けて、両方のコースを並行して勉強するのがスタートしました。


【ZONE】

今まで、医療従事者の方がコース受講する際に、今年はリハブコース、来年は初中級マット(IMP)コースみたいな受講、またはその逆で勉強する方しかいなかったので、同時並行は私が知っている中で中村さんが初めてなんですよ。


両方勉強して、コースの特徴や違い、感じていることって何ですか?


【中村さん】

リハビリテーションコースは、身体に対する視点が細かい印象があります。


リハビリの現場へのピラティスエクササイズの提供となると、連続して激しい動きをすることはなくて、どちらかというと1つ1つの動きをしっかり強めていく感じがあります。

リハビリテーションマット(RM1・RM2)コースで登場する動きを行うためには、いろいろなプロップがあってこそできるものも多いです。


あと、このエクササイズでどこを強め、どこを安定させていけることで症状を改善させていくのか、という「どこに対してどのように行うのかが明確である」という点もこだわりを感じました。


今だから言えるんですけど、リハビリテーションマットコースを受けたときは正直「エクササイズを覚える」ということに必死になり過ぎていたな、と思います。

どこの筋肉を強めて、身体のどこを安定させるか、といったストットピラティスSTOTT PILATES®で大事にするべきポイントについては、その頃はあんまりわかっていなかったな、と。


リハビリテーションマットインストラクターの試験を受けて、やっとエクササイズがわかってきた感じがして、リハビリテーションのリフォーマーや器具のコースを受け進めていく中で、よりリハビリテーションのコースっていいな、と思うようになりました。


リハブの器具コースを勉強するメンバーって、その環境が病院にないこともあって、めちゃくちゃ多いわけではないんですが、一緒にコース受講した方たちがストットピラティスSTOTT PILATES®を治療として活用する話なんかを聞くうちに、「リハビリテーションとしてピラティスをするイメージ」が湧いてくるようになりましたね。


<中村さんのリハビリテーションコース受講の様子>


リハビリテーションコースでは、ピラティスエクササイズの解説、実践、ティーチングや既往歴に対してのケーススタディ、プロップの活用などを学びます。

講義のほかにセッション見学、自主練習、指導実習を行うことで、ピラティスを理解し伝えるスキルを学習することが出来ます。

全国各地から、医師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師の先生がZONEへお越しになります。


<日本初開催・RCCBコース>

ストットピラティスSTOTT PILATES®リハビリテーションコースで、マット、リフォーマーコースを修了した方が参加できる、キャデラック・チェア・バレルを活用したコース。

日本初開催のこちらのコースも受講されています。


【ZONE】

初中級マット(IMP)コースも、今はリフォーマー、キャデラック、チェア、バレルと勉強を進めてきて、いかがですか?


【中村さん】

そうですね、こちらのコースは健常者に向けた内容でもあるので、エクササイズもダイナミックな動きが多いなと思っています


初め僕自身そうだったのですが、リハブよりもエクササイズの数が多いですし、とにかくエクササイズを勉強、覚える、できるようになりたいで必死になってました…。


インストラクター養成コース、リハビリテーションインストラクター養成コースと両方受けられていることで、リハブコースで気づいた「身体のどこが不安定」だとか反対に「どこが動いていないか」、「どういうところにアプローチするのか」といった視点でインストラクターコースを受講してみると、エクササイズの特徴を深められ、身体の動作分析ができてきました。


ストットピラティスSTOTT PILATES®は、ピラティスエクササイズを通じて、身体のことをクライアントに知ってもらって、わかってもらう、教育できることも大事なんじゃないかなと勉強、経験していくなかですごく感じています。


【ZONE】

私が過去にお話ししたお客様で、「私はピラティスエクササイズができるようになりたいんじゃなくて、ピラティスをして自分のなりたい身体で生活したい」とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。

正しくいろんなエクササイズができることも大事ですけど、それだけが目標になってはもったいないですよね。


【中村さん】

あとは、コース開催頻度も多く、受講生も多いので仲間もたくさん知り合えます。

初中級マット(IMP)コースの同期は、今も連絡とっているメンバーが多いですね。

先日、リフォーマーコースを受講している京都在住のメンバーから連絡があり、僕のスタジオに来てリフォーマーの練習をしたりもしました。


【ZONE】

ずはり、リハビリテーションコースと健常者向けのコース、医療従事者の方にどちらをおすすめしますか?

コース受講を検討されている医療従事者の方から、どっちを最初に受けたほうがいいか、という質問もあるんです。

両方のコースを受講している中村さんの経験からして、どうですか?


【中村さん】

う~ん、難しい質問ですね・・・。


国家資格を持っている人たちだから、身体のころは専門的に知っているわけですよね。

僕の経験上、ピラティスを知らない人はエクササイズを覚えることに必死になってしまうかもしれないので、初中級マット(IMP)コースからだと解剖学的な筋肉の解説もあるので、エクササイズのイメージが湧きやすいから、そこからリハブコースの方がいいのかな・・・。

健常者向けのコースでは、ピラティスの指導やキューイングのリズムなんかも、たくさん触れることができるので。


リハブコースで、この疾患のためにこのエクササイズを行う、ということを学ぼうと思うなら、それはもったいないですね。

そんな薬を処方するような感じでピラティスエクササイズを選ぶのは、ちょっと違うのかな、という気がします。


リハビリテーションのキャデラック、チェア、バレルまで勉強してくると、ピラティスエクササイズをリハビリテーションの現場で提供する形が見えてくるようになりました。

器具の活用は、身体にとってオールマイティーに良いと思っています。


でも究極を言えば「両方勉強するべき」だと思います。

それぞれ、どちらを学ぶのも良さがありますから。


<中村さんのIMPコース受講の様子>

健常者向けのコースでは、初級、中級、上級といったレベルのピラティスエクササイズの学習の他に、バーバル、ビジュアル、タクタイルといったキューイングスキル、プライベートやグループティーチング、姿勢分析や姿勢別のエクササイズの組み合わせなどを学びます。


【ZONE】

中村さんが独立されてどのくらいが経ちますか?


【中村さん】

去年2021年に「RISE Conditioning & Pilates Studio」を開設して、今でもうすぐ1年になります。


地元で勤務していた整骨院が閉まるタイミングで、そこから10分圏内にスタジオをスタートさせられたので、今まで来てくださっていた患者様も続けて通ってくださっています。


<中村さんのスタジオ~RISE Conditioning & Pilates Studio~>


京都府宇治市にあるRISE Conditioning & Pilates Studio


整骨院時代のスキルや整体、ピラティス、テニス向けのトレーニングなどを主に行っているスタジオです。

治療と運動を組み合わせた施術で、不調のない身体づくりができます。

ピラティスはV2maxリフォーマー、スタビリティチェア、ラダーバレルもあるので、マシンを使ったピラティスもできますよ。


ホームページからは健康のことをトピックにしたコラムの掲載や、インスタグラムを使った情報発信もされています。

気になる方はこちらもチェック!!


RISE Conditioning & Pilates Studio コラム


RISE Conditioning & Pilates Studio Instagram




【ZONE】

現在、具体的にどんな活動をされているんですか?


【中村さん】

治療とピラティス、両方できます。

もちろん、片方だけを希望される方もいらっしゃいますけど、治療にちょっとリフォーマーやチェアを使って運動もプラスするようにしています。

身体を動かすことも覚えてもらうために、ピラティスは試して継続してほしいなぁ、と思っています。


患者様、お客様の層はさまざまで、整骨院時代からの患者様や、年配の方が「日常生活を元気に過ごせるように」といらっしゃいますし、ベテランの全日本テニス選手権などで勝てる身体づくりということでピラティスしに来てくれたりしています。


Wataru先生から言われた言葉を今でも覚えているんですけど、「ゆう君にはテニス指導員の資格、治療、ピラティスの3つの軸がしっかりあるから、それを自分の強みとして、商品としてしっかり持つことが大事だよ。その3つの視点がゆう君の良さだから。」ということをおっしゃられました。


ありがたいことに、大きなキャンペーンや体験をせずにお客様が来ていただいていて、コースなどの勉強の時間も取りながら、今の活動をすることができています。

治療の技術もピラティスも、その良さを伝えられるように、常にアップデートできるようバランスよく時間を持っていきたいと思っています。

【ZONE】

中村さんの今後の展望、目標などあれば教えてください。


【中村さん】

実は僕自身、最近「大きな目標は持たない」を目標にしたんです。

ちょっと変かもしれないですけど、その時の自分の小さな目標をしっかり持って取り組むことにした、っていったほうがいいのかな。


前までは、ピラティス勉強して、リフォーマー買って、何年までに自分のお店をもって、何歳までにあれをして・・・、みたいな生き方をしていたんですけど、そういう生き方で突き進みすぎるのは幸せ?楽しいのかな?って思うようになって。


考えてみれば、今の自分があるのは、いろんなご縁が繋がってあると思うんですよ。

怪我していなければ医療の現場に興味を持ってなかったし、テニスしていなかったら試合にでていなかったし、たまたま組んだ友達からピラティスのインストラクターを紹介されていなければ、ストットピラティスSTOTT PILATES®なんか絶対知らずに生きていたと思うし、説明会でWataru先生に会っていなければ、今後の自分の方向性も明確になっていなかったのかな、と思っています。


最初に言った、僕は「人のサポートや手助けをすること」が好きで、自分のところがいいと思ってくれた方のためにどれだけ良くしてあげられるか、よりよいお店にしていけるか、僕を通じてそれを知ってもらえるか。

いいものを提供するためなら努力は惜しまないつもりです。

僕のところに足を運んでくれた皆さんとのご縁のために、その方たちの人生のサポート、幸せを手助けしていきたいです。


そのためには、これからも学び、多くの指導をして自分を高めていくことを続けていきたいです。

僕も今が一番楽しいです、楽しいこと好きなんで、これからも楽しいが続くといいなと思っています。


【ZONE】

これからも中村さんのストットピラティスSTOTT PILATES®インストラクターとしての活動も、ZONEでしっかりサポートします!

中村さんのスタジオから元気に過ごす皆様のサポートと情報発信、頑張ってくださいね!


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ZONE アカデミーで学び、その知識と経験を活かして活躍されている方が世界各国、日本各地にいらっしゃいます! 今後も卒業生の活動報告をZONEブログで紹介していきます。

お楽しみに!


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※卒業生の皆様にお願いします※


ZONE アカデミーは、2020年現在約2, 500名以上のインストラクターを輩出し続け、 全国からたくさんの方にお越しいただいております。

そして、ZONE アカデミー卒業生のスタジオを全国よりお問い合わせいただいております。


こういったお声を沢山いただいていることを受けて、ZONEアカデミーで学んだ方々のスタジオ情報等を、ご紹介させていただくための登録フォームを作成しました。


ご自身のスタジオや、活動情報をぜひお知らせください。

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