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【Instructor Spotlight】 鳥取県 伊達俊子さん

  • masamiodahara
  • 2024年10月20日
  • 読了時間: 10分

ZONEで学び、インストラクターとして活動されている方をご紹介!


今回は、会社員をしながら、STOTT PILATESインストラクターとして活動している鳥取県伊達俊子さん。


ピラティスと伊達さんとの出会い、ZONEでのコース受講の思い出、現在担当しているグループクラスについてなど、お伺いしました。


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【ZONE】

今日はお忙しい中、ご協力ありがとうございます。

よろしくお願いします。


【伊達さん】

こちらこそ、よろしくお願いします。


【ZONE】

早速ですが、伊達さんの経歴を教えてください。


【伊達さん】

どこからお話したらいいんでしょうか・・・。


【ZONE】

「学生時代はスポーツが好きで・・・」みたいなところからお話しいただく方もいらっしゃいますが。


【伊達さん】

まずはピラティスとの出会いから。

ピラティスは30代に始めたので、もう10年近く継続しています。

私が住んでいるのは鳥取県なので、マットのグループクラスやマットプライベートが中心でそれを受けていました。


会社員として仕事をしていて、運動がどちらかといえば苦手だった私ですが、ピラティスは「健康のために」とスタートしました。


担当のインストラクターの先生は長年そのクラスを担当してくださっていたのですが、活動の拠点が山陰から大阪に移ることになり、またコロナがあったことで、リアルでのセッション開催ができない状況になってしまったんです。


その先生も大阪から鳥取までセッションをするために来てくださっていたんですけど、その時に「あ、ピラティスできなくなってしまうかも」って思ったんです。


8年くらい前になるかな、「インストラクター養成コースを受講したら」って勧められて、別の団体の資格を勉強だけしたことがありました。

でもインストラクターの仕事もしたことがないし、結局その資格の試験は受けずじまいになってしまいました。


でもコロナの状況の中、好きなピラティスを続けるためには、自分が勉強するしかないのかな、と思いはじめて。。。40代になってもう1回挑戦してみたくなって、先生に相談したら、「STOTT PILATES®がいいから勉強してみたら?」って勧めてもらったんです。

【ZONE】

鳥取から大阪へ、それこそコロナの時期にコースに通われたわけですけど、いかがでしたか?


【伊達さん】

いや〜、STOTT PILATES®に衝撃を受けました。


まず、鳥取にはリフォーマーなどのマシンはなかったので、ZONE、ビーキューブ®のスタジオにマシンがたくさんあって、リフォーマーなんかがずら〜っと並んでいるのを見て、「うわ〜!こんなにマシンがある!」ってびっくりしました。


インストラクターもたくさん在籍されているので、そこも驚きでした。「うわぁ、先生がいっぱいいる!」って。


ピラティスをする環境が鳥取と大阪では全然違うんだな、って本当に衝撃でした。


【ZONE】

コースの内容についてはどうでしたか?


【伊達さん】

インストラクター養成コースを受講する前に、別で「解剖学集中コース」があったのが、ピラティスエクササイズを理解する上で大事な勉強になりました。


グループクラスを受けていた時に、先生が「この動きではここの筋肉に効いていますよ。」と言われても、それがどんな形をしていてどんなところにある、どんな動きをする筋肉なのか、イメージできていなかったら、「ふーん」くらいしかわからないと思うんですね。


まさか自分が解剖学の勉強をすることになるとは思いませんでしたが、それがわかったことで専門的なことを勉強しているんだな、そしてピラティスの内容の理解もできて、ぐっと面白くなりました。


そういえば、私、高校生の頃はバスケットボール部のマネージャーをしていたんです。

その時に見よう見まねではありましたが、テーピングを選手たちにしていたことがあって、そういう経験から理学療法士を目指した時期もあったことを思い出したんです。


昔から、こういう身体のことに興味があったんだな、って。巡り巡ってピラティスや解剖学のことを勉強し出したのには、こういうことが根っこにあったんだな、やっぱり人生って面白いな、って思いましたね。


あと、ZONE、ビーキューブ®には多くのインストラクターが在籍されているので、プライベートセッションをいろんな先生で受講したことも、いい勉強になりました。

先生が違うと、エクササイズの表現も様々だし、ピラティスのアプローチ方法が無限にあるんじゃないか、ってくらいあることを知ることもできました。


【ZONE】

コース生同士の雰囲気はどんな感じでしたか?


【伊達さん】

みんな、前のめりでコースを受講する雰囲気で、それも圧倒されましたね。


私が参加したコースは、8割ぐらいの人がすでにインストラクターの仕事をしている方がいらっしゃいました。

レベルが高くて、私が来るのは間違っていたのかな、と思ったりもしたんですが、10年ピラティスに取り組んだ経験があったことで、コースについていくことができ、自信にもなりました。

コースは様々なことを学ぶ場なので、自分のブラッシュアップができて、本当によかったです。


ZONEでは、Wataru先生やAkatsuka先生といった世界で活躍している先生たちに直接指導していただけるので、それがとても貴重な経験で、レベルの高いものを学ぶ環境があるのはすごいことだと思います。


コース受講を決めるにあたって、オンラインの説明会も熱量をすごく感じたんですよ。


【ZONE】

私が対応しましたね。


【伊達さん】

そうです。その時もコースのことなど、細かく説明いただいて、手厚いサポートがあって、安心してコースを受けられそうだな、と思いました。

コースを受講する上で、これからどんなものを勉強するのか、ちゃんと知ることって大事じゃないですか。

こちらの真剣に取り組みたい、そんな想いに真剣に答えてくれる、そんな印象がありました。


あとは、仕事をしながらの勉強だったので、練習しても試験合格のレベルまでなかなか自信がでない、ってこともあったのですが、コロナになって、オンラインでもコース受講生同士で練習ができたのも、繋がっているんだな、と仲間の存在が心強いものに感じました


ティーチングは本当に練習してもしても満足できるレベルになった実感が出てこなかったんですが、「試験を先延ばしにしても仕方ない、挑戦しないことには前に進めない!」という気持ちで「えいや!」で試験を受験しました。

「合格」の結果が届いた時は「感動」、その一言につきましたね。 <初中級マット(IMP)コース最終日の記念写真>

この時の出会いが、今後のピラティスインストラクターとしての繋がりにもなります。

【ZONE】

コースで何か思い出に残っているエピソードはありますか?


【伊達さん】

コースが終わった後に1時間、受講生同士で練習するっていうのがありますよね。


【ZONE】

フォローアップ研修、のことですね。


【伊達さん】

そうです。その時間に、コースのスタジオにビーキューブ®の男性のインストラクターの先生が見回りにいらっしゃって「質問あったら聞きますよ!」っておっしゃったんです。

その先生はコース担当の先生ではないのですが、セッションのない空き時間にわざわざ来て、私たちの質問に丁寧に答えてくださったんです。


先生も私たちの質問に答えることで、ご自身の指導の勉強だったり、STOTT PILATES®を極めるための努力をされているんだな、「すごいな!」と思いましたし、こういうところが相談できる雰囲気だったり、安心感につながっているんだな、と感じました。

STOTT PILATES®を自分のものにするために、切磋琢磨しているインストラクターの先生の姿を間近でみて、すごいところで勉強しているんだな、と思いました。


コース中もWataru先生が「質問はコース時間にだけ受け付ける」というルールで対応されていたことも、みんなに平等に情報が共有できるようにされていたんだな、と思うんですね。

「質問ありますか?」って言われても「何を聞いたらいいのか、その質問が出てこない」ってこともたくさんあるので、みんなの質問から「あ、それ私も知りたかった!」みたいな感じになったのは、配慮してくださっていたんだな、と思っています。



【ZONE】

伊達さんのピラティスインストラクターとしての活動、教えてください。


【伊達さん】

週1回、隔週で2ヶ所の施設でマットグループクラスを担当しています。

1つは、米子市内にある公会堂の和室をお借りして、もう一1つは住んでいる地域の福祉センターで教えています。


米子市の方は、もともと教わっていた先生のクラスを少し引き継いだ形です。先生はオンラインで毎週セッションをされていますが、数ヶ月に1回程度リアルでセッションを開催されるので、それ以外のリアルクラスを私が担当しています。


どちらも6〜10名定員のクラスですが、米子市の方は20代から50代と幅広い年齢の方が、地元のクラスは50代から60代の方が少しずついらっしゃっています。


お客様とはピラティスを通じての接点なので、私が皆さんに健康になっていただけるように、と思ってやっています。

でも、私自身もお客様に元気をたくさんもらっていて、「身体が楽になったよ」とか「また来ますね」って言っていただけると、本当に嬉しいですね。

ピラティスを通じて元気のやり取りをしているな、って思います。


<伊達さんのセッション開催情報>

○第1、3水曜日 19:30〜20:30

honu-design pilates


○第2、4水曜日 19:30〜20:30

ゆるピラティス

↑ページの最下部に教室が紹介されています。


○公式LINE にて毎月のスケジュールが案内されています。

honu-design pilates

@120ocmqf


【ZONE】

伊達さんが思うマットピラティスの魅力ってなんですか?


【伊達さん】

マットは、まずその手軽さにあると思います。畳1枚のスペース、それこそお布団の上でもできます。

自重で頑張るのは難しいところでもありますが、意識を向けるだけで身体が変わる、っていうのがいいですよね。


【ZONE】

グループクラスを行う上で、プロップってどうしていらっしゃるんですか?


【伊達さん】

身近にあるものでやっていますよ。

それこそ先日受講したワークショップがタオルだったので、それを持ってきていただいて、というのもできました。


<マット1枚+プロップでいろんなピラティスができます>


【ZONE】

それでは伊達さんの今後の展望、教えてください。


【伊達さん】

はい、一番はこれからのコース受講でリフォーマーの勉強がしたいと考えています。マシンの資格をとって、自宅にピラティスルームを作ってピラティスを身近にやりたいな、って思っています。


今年最初のほうで、オンラインのワークショップを受講、先日スタジオのワークショップを受講しました。

オンラインは便利ですが、やっぱりリアルで受講するワークショップは勉強になりますね。定期的にワークショップに参加して、情報のインプット、アウトプットをしていきたいです。


あと、オンラインで言えば、ZONE+(ゾーンプラス)、あれすごくいいですよね。

ビーキューブ®のスタジオに行けない分、ZONE+の動画を見ながら自分で復習して動くこともしているんです。ティーチングの参考にもなるし、どちらにも使っています。


同期の活躍する姿もインスタグラムなんかで見かけるので、本当にいい刺激になります。

私のように会社員とインストラクター、という働き方もあれば、インストラクター1本に転職した、っていう人も見ています。

そういう情報もSTOTT PILATES®をZONEで受講したからこその繋がり、ご縁だな、って感じています。

田舎にいてもオンラインでも繋がることができる、1人じゃない!とても心強いです。


【ZONE】

ZONE+はこれからもますます活用いただけるよう、いろいろな動画をアップさせていく予定です。

STOTT PILATES®インストラクターのスキルアップの場として、コース、ワークショップなど、企画していきますので、楽しみにお待ちください。


今日はありがとうございました。

次のスタジオワークショップでお会いできることを楽しみにしています。


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ZONE アカデミーで学び、その知識と経験を活かして活躍されている方が世界各国、日本各地にいらっしゃいます! 今後も卒業生の活動報告をZONEブログで紹介していきます。


 お楽しみに!


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※卒業生の皆様にお願いします※   


ZONE アカデミーは、2021年現在約2, 500名以上のインストラクターを輩出し続け、 全国からたくさんの方にお越しいただいております。


そして、ZONE アカデミー卒業生のスタジオを全国よりお問い合わせいただいております。


こういったお声を沢山いただいていることを受けて、ZONEアカデミーで学んだ方々のスタジオ情報等を、ご紹介させていただくための登録フォームを作成しました。


ご自身のスタジオや、活動情報をぜひお知らせください。



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