【Instructor Spotlight】滋賀県 三浦香名さん
ZONEで学び、インストラクターとして活動されている方をご紹介!
今回は、会計関連の仕事からピラティスインストラクターの道へと進まれた三浦香名さん。
現在はSTOTT PILATES®(マット&リフォーマー)の資格を活かし、ヨガの概念も取り入れた指導で活躍されている三浦さん。異業種からのキャリアチェンジのきっかけや、ZONEでの学び、そしてお客様と向き合う指導スタンスについてお話を伺いました。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+

【ZONE】
今日はお時間をいただきありがとうございます!
早速ですが、三浦さんのこれまでのご経歴を教えてください。
【三浦さん】
ピラティスインストラクターをする前は、全く畑の違う会計関連の仕事をずっとしていて、外資系のホテルチェーンや大阪の某テーマパークでも勤務していました。
途中から経理の仕事というよりも、部外の人とコミュニケーションを取りながら仕事を遂行していくような内容を担当するようになり、責任もやりがいもある中で、忙しい日々を送っていました。
40歳前後を境にヨガを始めたのですが、その頃から、きっかけは思い出せないんですけど「この先、70歳になっても続けられる仕事は何だろう」と考え始めたんです。
ずっと会計の仕事を続ける選択肢もある中で、身体を動かして健康にも寄り添うような仕事のほうがこれからの時代に求められるのではないか、自分でもできることはあるのではないかと、思ったんです。
他のこともしてみたいという気持ちで、違う仕事に方向を変えるのもいいのかな、と。
【ZONE】
ヨガを始めたのであれば、ヨガのインストラクターの道もあったと思うのですが、ピラティスとの出会いはどんなものだったんですか?
【三浦さん】
ヨガを深めていくと、だんだんと難易度の高いアドバンスポーズにチャレンジするようになり、その過程で身体のどこかを痛めてしまうことが増えてきました。私は特に股関節痛が出るようになってしまって。
そのスタジオでピラティスもしていたので、参加してみたらピラティスクラスを担当していた先生が、京都で活躍されているSTOTT PILATES®の資格をお持ちの先生でした。
先生のレッスンはいつも満員で、流れもスムーズで受けていて本当に楽しかったです。
何よりピラティスが面白いと思ったところは、「自分に集中できる」こと。気づけばあっという間に1時間が終わっていて、レッスン中は股関節の痛みを考えることなく動くことができていました。 その後、別のSTOTT PILATES®の先生のパーソナルセッションなども受けるようになって、気がつけばいつもSTOTT PILATES®を選んでいる自分がいました。だからSTOTT PILATES®が私に合っているんだろうな、と思ってインストラクター養成コースを受けてみることにしました。

【ZONE】
2019年に初中級マット(IMP)コース、そして2025年には初中級リフォーマー(IR)コースを受講されていますね。実際に勉強してみていかがでしたか?
【三浦さん】
とにかく内容は非常に濃いというか、コースの授業の展開が早くて復習が追いつかないっていうのもあったんですけど、解説がとても詳細で分かりやすかったです。エクササイズの数も豊富ですし、初級・中級と分かれているのも、自分がインストラクターとしてお客様に提供しやすいなと感じました。
コースを勉強した後で一番大きく変わったのは「キューイング、動きの伝え方」ですね。どのタイミングで何を、どの順番で、どう伝えるか、先に何を言えばいいのか、といったことを勉強する講座があったと思うんですけど、それを知ってからは、お客様の状態をよく見るようになり、言葉の選び方一つでお客様の動きに違いが出るんだということを考えられるようになりました。自分のキューイング一つで、レッスンの流れが変わってくるんだな、深みも出すことができるんだな、と思いました。
【ZONE】
コース中、特に印象に残っている思い出はありますか?
【三浦さん】
受講前は覚えることがたくさんあるので「一人で黙々と机に向かって勉強する時間が長いのかな」と思っていましたが、課題に指導練習もあるので、誰かと一緒に練習する時間が結構あって、そこで過ごした時間っていうのが想像以上に楽しかったです。
年代を超えて、ダンスをやっている人、ピラティスだけをしている人など、それこそ全然違う背景を持った仲間たちが同じコースで学ぶので、指導練習をしてもそれぞれの個性が出たり、着眼点がそれぞれ違ったりするので、私のティーチングへのフィードバックも「ここが良いよね」「こういう癖があるよ」とか率直にいってもらえることは、非常にいい経験になったな、と思っています。
【ZONE】
まずはMat Level1 の資格を取得し、マットインストラクターとしての活動をされていますが、リフォーマーのコースを受講しようと思ったのはどういうきっかけからですか?
【三浦さん】 マットの資格取得後は、ピラティスマットの指導を滋賀県の大津京にあるYoga Studio Koikiさんで、グループレッスンやパーソナルを担当しています。 リフォーマーは京都市の修学院にあるKyoto mbm laboさんが新しくリフォーマーを導入することになって、リフォーマーを勉強するならやはりSTOTT PILATES®だな、ということで初中級リフォーマー(IR)コースを受講することにしました。 コースを受講してみて、たくさんのリフォーマーエクササイズがあって面白いな、と思いましたし、呼吸のタイミングや、エクササイズを覚えることで、リフォーマーエクササイズの土台をしっかり学べました。自分の記憶にちゃんと知識として残っているので、今でもお客様に自信を持って提供することができています。 IRコースの時もマットの時と同じように、全然違うバックグラウンドの皆さんと出会い、同じ方向を向いて、練習をしていくことになるので、ただ大変な学びではなくて、自分がどういう指導スタイルで今までやってきていて、これからどうやっていきたいのかを考える時間にもなり、実践的な練習によって、頭の中にも知識が残りやすかったように思います。

【ZONE】
三浦さんの現在のインストラクターとしての活動を教えてください。
【三浦さん】
滋賀、京都のスタジオを中心にインストラクター活動をしています。
実はコロナ禍の時期に少しだけ会計の仕事に復帰して、その時にインストラクターと会計の仕事の両方をするのもいいのかなと思い、今はどちらもやっています。
両方やっていると違う時間軸が出来るので、バランスが取りやすく気持ちの切り替えができるので、セッションにも集中できる環境が整うな、と感じています。
【ZONE】
今は2つの顔をお持ちということですね。
グループ、プライベートを教えていらっしゃいますが、どのようなお客様を担当されていますか?
【三浦さん】
パーソナルを希望する方は「痛みを抱えている方」や「運動不足で自分の動きに自信がないからじっくり見てほしい」という方たちですね。ヨガやピラティスのグループクラスを受ける中で、自分の身体や動き方を探求したいという人が多くいらっしゃいます。
パーソナルは目的がはっきりしているので痛みが緩和された人も多いですし、長く担当しているお客様から「孫を抱っこして歩いても、しんどくなくなったよ!」と報告をいただいた時、私たちがしている事のその先は、その方の人生の充実というんでしょうか、「孫と遊べた」ことでお客様の幸せに繋がっていくんだな、と私自身もお客様に教えてもらった気がしました。

【ZONE】
それでは、三浦さんの今後の展望を教えてください。
【三浦さん】
これは今、私が取り組んでいることなんですが、STOTT PILATES®の基本原則も大事にしながら、Kyoto mbm labo主宰である山本邦子先生が提唱されている「A-Yoga」の概念も組み込んで指導をしています。
エクササイズのところはSTOTT PILATES®を主に活用しているんですが、インストラクターとしての指導は「A-Yoga」の概念でアプローチをしています。それはインストラクターのお客様への接し方、対話を通じてその人を理解し、可能性を広げるお手伝いをするというものなんです。もちろん、解剖学や生理学、筋膜や神経系の知識も必要です。
STOTT PILATES®でも教わった事ですが、インストラクターの伝え方が変われば、お客様の動きも変わる、ということにも繋がっています。
例えば「アブプレップ」というエクササイズがあって、「ニュートラルポジションで両腕は体側に、頭から順番に腹部を膨らませないように胸まで起き上がりましょう」というように教科書通りの方法をそのまま伝えることもできます。
でも、例えば、可動域が狭かったり、筋力が足りなくて、どうしても思うようにできないお客様もたくさんいます。それを「腹筋がないから」「可動域がないから」という風に片付けてしまうのは、お客様の事を見ていないんじゃないかな、って思うんです。
STOTT PILATES®のアブプレップの良さが伝わるように、身体の変化を感じられるように、インストラクターが伝え方を工夫してアプローチすれば、お客様の動きが変わるんです。
教科書通りにできなくてもその人にとってはそれが今の正解であって、身体の硬さだけでなく、緊張を作る他の原因があるかもしれないなど、いろんな可能性を考慮して、その方を見て、よくお話しをすることで、インストラクターがお客様に寄り添う形で一緒に探究できればな、と思っています。
【ZONE】
お客様と真剣に向き合って健康に携わっていく、インストラクターは本当に素敵な仕事ですよね。
これからも三浦さんの活動を応援しています!
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+
ZONE アカデミーで学び、その知識と経験を活かして活躍されている方が世界各国、日本各地にいらっしゃいます! 今後も卒業生の活動報告をZONEブログで紹介していきます。
お楽しみに!
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-:-+:-:-+:-
※卒業生の皆様にお願いします※
ZONE アカデミーは、2021年現在約2, 500名以上のインストラクターを輩出し続け、 全国からたくさんの方にお越しいただいております。
そして、ZONE アカデミー卒業生のスタジオを全国よりお問い合わせいただいております。
こういったお声を沢山いただいていることを受けて、ZONEアカデミーで学んだ方々のスタジオ情報等を、ご紹介させていただくための登録フォームを作成しました。
ご自身のスタジオや、活動情報をぜひお知らせください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





header.all-comments