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変わり続けることを、続けてきた

  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

2026/7/1


― 連載|続ける人の思考と現実#7(最終回) ―



こんにちは、WATARU です。

続けることは、いつも静かだ。

派手な決意より、目立たない選択のほうが人生を変える。

これは「続ける人」の思考と現実を、淡々と記録していく連載です。

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この連載も、今回で最終回です。


「続けること」について書こうと思って始めた連載でした。


けれど振り返ってみると、書いていたのは続けることそのものではなかったように思います。


続けられなかったこと。

迷った時間。

成長していないように感じた時期。

人との関係に悩んだこと。

強さを勘違いしていたこと。


その一つひとつを振り返りながら、結局、自分が何を続けていたのかを考えていました。


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残ったのは、とてもシンプルなものでした。


人の可能性を信じること。

そして、変化を恐れないこと。


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もちろん、その過程で思い通りにならなかったことはたくさんありました。


信じた結果、期待とは違う形になったこともあります。

変化を選んだ結果、不安になったこともあります。


それでも、その二つだけは手放しませんでした。


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人は簡単には変わりません。

それは、この連載を書きながら何度も思い出したことです。

けれど同時に、人は変わることもできます。


実際に、自分自身もそうでした。

家業を継ぐことが自然だと思っていた頃から、ピラティスの道へ進んだこと。


迷いながら進路を探していた時間。

価値観を見直したこと。

強さの定義が変わったこと。


振り返れば、少しずつ変わり続けていました。


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だから今は、人の可能性を信じるということを、以前とは少し違う意味で捉えています。


誰かを変えようとすることではない。

期待を押し付けることでもない。

ただ、その人の中にある可能性を信じること。

そして、自分自身にも同じように向き合うこと。


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変化を恐れないことも同じです。


昔は、変化とは勇気のいる特別な決断だと思っていました。


けれど実際には、


小さく試してみること。

やってみること。

違ったら修正すること。


その繰り返しでした。


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恩師から、

「チャンスの神様は前髪しかない」

と教わったことがあります。


若い頃は、その意味を理解しているつもりでした。

けれど今は、少し違う形で受け取っています。


チャンスかどうかは、最初から分からない。

正解かどうかも分からない。

それでも、手を伸ばしてみる。

まずやってみる。


たぶん、それが変化を選ぶということなのだと思います。


---


続けたから変われたのか。


変わりたかったから続けたのか。


今でも、その答えはよく分かりません。


ただ一つ言えるのは、

私は続けることを通して、変わり続けてきたということです。

そしてこれからも、きっとそうなのだと思います。


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必要なのは、

新しい決意よりも、

続ける覚悟を、そっと置くことなのかもしれません。


派手でなくていい。

揺れながらでもいい。

今日もまた、続ける。


それだけで、もう十分に前に進んでいる。



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