ZONEで学び、インストラクターの活動をされている方をご紹介!
今回は熊本県で念願のリフォーマーを購入し、自宅でピラティスセッションをスタートさせた宮村道子さん。
グループクラスを担当する宮村さんならではのティーチングのコツ、そしてこれからの展望を語ってくださいました!
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【小田原】 今日はインタビューにご協力くださって、ありがとうございます。 早速ですが、宮村さんの今までの経歴を教えてください。
【宮村さん】 スポーツクラブのインストラクターとしてエアロビクスを担当しています。 熊本でストットピラティスSTOTT PILATES®スタジオをされている清田先生から「今度、スタジオでIMP(初中級マット)コースが開催されるので参加してみないか。」と言われたのが、私とストットピラティスSTOTT PILATES®の出会いになります。
【小田原】 ストットピラティスSTOTT PILATES®はこのとき初めて?
【宮村さん】 そうです。やったことないものを学ぼうと・・・。
【小田原】 学ぶことへの不安とか、迷いみたいなものはなかったんですか?
【宮村さん】 清田先生がすごく勧めてくださったので・・・。 私にとって清田先生は師匠というか、すごい存在なんです。 その先生がいいとおっしゃるものならば、という気持ちで参加を決めました。
【小田原】 ストットピラティスSTOTT PILATES®、実際はどうでしたか?
【宮村さん】 やったことがないものだったので、まずはストットピラティスSTOTT PILATES®のレッスンを受けてみることにしました。
受けた時の身体の感じがすごいな、と。
レッスンに行く前よりも帰りのほうが、とっても身体が楽になったんです。
と同時に、これは動きの基礎になるものだから、レッスンを担当しているエアロビクスにも絶対パフォーマンスがよくなるはず!と実感しました。
【小田原】 今は資格も取得されています。どんな活動をされていますか?
【宮村さん】 スポーツクラブでグループとプライベートを担当しています。 グループクラスは小さいボールがあるので、それを使ったりしています。プラベートではたくさんの道具を使っていくので、早く効果を感じていただけるピラティスを提供しています。

【小田原】 ピラティスを教えるうえで感じていることなど、ありますか?
【宮村さん】 一番苦労しているのはお客様への動きの修正ですね。 エクササイズのバリエーションが多い分、いろいろなアプローチがあるのでお客様へどのように伝えるのか、すごく工夫はしています。
特にグループクラスはいろいろなレベルのお客様が参加されるので、全体をみつつ、姿勢にあわせて使い分けたり、レベルごとの指導も考えると、本当に大変です。
そして、結構、みんな説明を聞いていない・・・。10言って2くらい伝わっているのかな、そんな手ごたえしかないことも多くあります。
そこで、私なりのクラスへのティーチングとして、ピラティスの慣れていない方にも、いつも参加されている方にも「わかりやすく伝える」ことを意識しています。
慣れていない方へは慣れている人をみて「続ければ、ああいうことができるようになるんだな」という目標にしてもらえるように。慣れている人には「そういえば、ここ、大事なポイントだったな」と、復習に思ってもらえるように。どちらのレベルの人にも頑張ってもらえる環境になるよう意識してティーチングしています。
あとは「ちょっと難しくする」。 これは、ピラティスってちょっと難しいなと思ってもらうことでお客様から身体の疑問がいっぱい出てきます。クラスの後にも質問してくるようになれば「次のレッスンでその?(ハテナ)の答えを見つけましょう!」と答えて、次のレッスンに参加していただくようにしています。
やっぱりピラティスは継続して身体を変えていくメソッド。自分の身体にいっぱい疑問をもってもらって、それをピラティスで解決してほしいと思っています。
【小田原】 やったことがなかったストットピラティスSTOTT PILATES®。 コースで学んだことで、しっかりお客様にお伝えできているんですね。
【宮村さん】 私の勉強のしかたが、まずは「自分のタイミングで動く、どんどんやってみる」なんです。 自分で納得するまで動いて、次は伝える練習をする。 相手はお客様、インストラクター、コースを一緒に受けた同期にですが、それぞれいろんなフィードバックをくれます。自分でも気づかない発見があるので、みんなの意見、感想は本当に貴重です。
実際、コースの練習の課題時間がありますが、それ以上の練習時間をやっていかないといけないと思います。
【小田原】 宮村さんの今後の展望、どんなことを考えてらっしゃいますか。
【宮村さん】 実はリフォーマーを買うことを決めました!
【小田原】 え、それはすごい!
【宮村さん】 3月に到着予定なんですが、早く届かないかな~、と本当に楽しみにしているんです。 リフォーマーが自宅にあると、自分の練習はいつでもできますし、器具のコースを受けていくごとに、「器具を使ってお客様のために元気をお届けできたら・・・」って今からワクワクしています。
【小田原】 宮村さんの今後も活動も、広がっていきますね。
【宮村さん】 目標はFull認定までコースを勉強したいです。 「マットだけでいいかな」とも考えたんですが、リフォーマーで行うピラティスは分かりやすいし、お客様にピラティスを教えるための自分の引き出しも増やすことができるので、これからもどんどん勉強していくことに決めました。
<念願のリフォーマー到着!新しい環境でのセッションがスタートします>

【小田原】 熊本から大阪に来ることについては、どう思っておられますか?
【宮村さん】 Wataru先生、Akatsuka先生、Megumi先生にすぐに会いに行きたい! ZONEのスタジオはマシンも多いし、環境がすごい。
養成コースやワークショップで、いろんな方と一緒になるんですが、「ピラティスを勉強したい」という目標がある方が集まっているのでネットワークがとっても広がります。 疑問も一緒に考えていける、そんなコミュニティに参加しています。
性格的に緊張しいなので、お腹が痛くなるようなこともあったんですが、今では、大阪には自分のレベルを上げるために行く!そんな場所になっています。
はやく目標をかなえて、家族、同僚、お客様に恩返しがしたいです。
【小田原】 最後にコース受講を考えている方にアドバイスをお願いします。
【宮村さん】 「コースを受けてみようかな」「勉強してみようかな」そんな気持ちが出た時、これはチャンスです。「行きたいな」を「行こう!」に変えて、1歩先を踏み出してください。頑張っている自分、って素敵ですよ!

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ZONE by ビーキューブ®で学び、その知識と経験を活かして活躍されている方が世界各国、日本各地にいらっしゃいます!
今後も卒業生の活動報告をZONEブログで紹介していきます。 お楽しみに!
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※卒業生の皆様にお願いします※
ZONE by ビーキューブ®は、2019年現在約1, 500名以上のインストラクターを輩出し続け、 全国からたくさんの方にお越しいただいております。 そして、ビーキューブ® アカデミー卒業生のスタジオを全国よりお問い合わせいただいております。こういったお声を沢山いただいていることを受けて、ビーキューブ®アカデミーで学んだ方々のスタジオ情報等を、ご紹介させていただくための登録フォームを作成しました。ご自身のスタジオや、活動情報をぜひお知らせください。
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