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【ITコラム】グループクラスのフローについて

【ITコラム】グループクラスのフローについて


2018/7/7


皆様こんにちは。

ZoneアカデミーのAkatsukaです。


グループティーチ連載第8回目。 インストラクターの皆様のグループクラスも 魅力あるクラスになっていることと思います。


今回はグループクラスには特に重要、

フローについてお伝えします。


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プライベートレッスンであれば お客様それぞれの体力やテンポに合わせて

進行速度の調節は可能ですが、 グループクラスになると、それが大変難しく

なります。


基本的には一番体力レベルが低い方に

向けてプログラムを組み、 進行していかなければなりませんでしたね。


ただその方に合わせすぎる事によって、 慣れている方にとっては物足りなかったり

遅く感じたりという印象を持ってしまう事が

考えられます。


そうならない為の最初のステップは、 前回のコラムでご紹介した修正の方法です。


「安全配慮が特に必要な方」

「やり方がわからない方)」

の近くにいて スタートポジションのお手伝いを通して修正を

することで、全体のフローを落とさずに

エクササイズをスタートする事ができます。


デモンストレーションをする際もフローを

良くするポイントがあります。


1つ前のエクササイズを終える少し前には すでに次にとってもらいたいポジションを

取っておく事です。


ビジュアルキューイングの1つになるので 慣れてない方でもわかりやすく

トランジッションをよりスムーズに

伝える事ができます。

プログラミングも重要です。


お客様に「運動量が少ないなぁ」と感じられたり 「フローが悪いなぁ」と思われる原因の1つに、 「トランジッションが多すぎる」事が

考えられます。


これを解消する為には、エクササイズの

プログラミングの工夫をしてみましょう。

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(例)


①同じ姿位の物を複数組み合わせる。


・シングルレッグストレッチ

・オブリークス

・ダブルレッグストレッチ

・シザース


②同じエクササイズをバリエーション多く行う。


・サイドレッグリフトシリーズ 1〜5

・ティーザープレップ 1〜4

・スイミングプレップ 1〜3


など

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このプログラミングにより、エクササイズを

動く時間を多くとる事ができ「頑張った」達成感を

感じていただく事ができます。


プログラミングやエクササイズバリエーションを

多く持っておく為には、イクイップメント(器具)の

コースを受講したり多彩なワークショップを

受講し、学習することが効果的です。


あとは各エクササイズの繰り返し回数

ポイントです。


基本的にはテキストに書かれている回数を

目処に行うと良いですが、クラスの状況によっては

多かったり少なかったりする事があると思います。


それを見図る為に

「アイコンタクト」が役立ちます


お客様に顔色を伺いながら、少しキツイくらいの

運動量で終えると良いでしょう。


体力レベルの確認もできるし、

「コミュニティービルディング」の為にも

最適な方法です。


ぜひ口角をあげて満面の笑みと励ましの言葉で

行ってみましょう。

クラス全体も盛り上がりますよ!


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