【ITコラム】グループティーチ・プログラミングの具体例
2018/11/1
皆様こんにちは。
Zone アカデミーのAkatsukaです。
グループティーチのお話、
第11回目になりました!
前回のコラム後にプログラミングの具体例の
リクエストを頂いたので、今回はその内容を
お届けします。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
※第1回目のブログはこちらから
※第2回目のブログはこちらから
※第3回目のブログはこちらから
※第4回目のブログはこちらから
※第5回目のブログはこちらから
※第6回目のブログはこちらから
※第7回目のブログはこちらから
※第8回目のブログはこちらから
※第9回目のブログはこちらから
※第10回目のブログはこちらから
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
グループクラスではフローが重要でしたね。 フローの為には、「いかに修正を少なくするか」
がポイントでした。 なので、プログラミングを組む場合は、
①修正が少なくて済むエクササイズを選ぶ ②修正が少なくて済むように モディフィケーションを選択しておく ③修正しなくても済むキューイングを 用意しておく というのが前回お伝えしたところでした。 ①の修正が少なくて済むエクササイズって なんでしょう?
ここではプログラミング3面を思い出して みましょう。
修正が必要という事は、動きの難易度が高い という事ですね。 ですので、難易度を落とす必要があります。 支持面を多くし、 安定した接地面を用意し、 運動面を少なくする事で それを満たす事ができます。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 例1) エクササイズで考えてみましょう。
ロールアップ VS スパインストレッチフォワード
支持面が多いのは、、、 →ロールアップ! 接地面が安定しているのは、、、 →両方 運動面が少ないのは、、、 →スパインストレッチフォワード
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
例2) プロップで考えてみましょう。
ハーフロールバック、フレックスバンド VS フィットネスサークル
支持面が多いのは、、、 →腕にはフレックスバンド、脚にはフィットネスサークル 接地面が安定しているのは、、、 →フィットネスサークル 運動面が少ないのは、、、 →フレックスバンド
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 上記のようになります。
ですので参加者のレベルや状況に合わせて
選択する事ができます。
参加者の方が、一体どの面で苦労されていたか
振り返ってみるのが良いでしょうね。 特にプロップを使用する際は、筋力の調整する為
だけに選択せずにプログラミング3面の考え方を
用いて、難易度の調整の為に選択する必要が
ありますね。
またプロップそれぞれの特徴も理解しておくと、
さらに選択の幅が広がり、意図的にプログラミング
できますね。
こちらもご参照ください。
メインエクササイズ編 さて②の具体例に興味はありますか?
今回も皆さんのリクエストの声が
こちらに多く寄せられれば次回ご紹介します!
ご感想、ご要望お待ちしています!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー